3ヶ月カレンダーを見ていると、今月を中心にして、来月と先月をと空間的に対応させてイメージすることができます。
来月のビジョンをえがいたりプランをたてることが重要なことはいうまでもないでしょう。
ビジョンやプランは現在において現実のものとなります。ビジョンやプランが実現すれば、それはよい記憶になっていきます。ビジョンは記憶へと変換されます。実現しなかった場合にはどうして実現しなかったのか検証します。いずれにしてもビジョンと記憶とは対応関係にあります。
一方で、先月の記憶を想起しとらえなおして、来月のビジョンやプランをえがきなおしたり修正することも大事です。たとえば本日が1月2日だとすると、先月の12月2日は自分は何をやっていたのかおもいだします。そして来月2月2日には自分は何をやっているのか想像してみます。
未来とは想像するものであり、過去とは想起するものです。来月と先月、未来と過去とを対応させてイメージするとおもしろいです。
未来とは想像するものであり、過去とは想起するものです。来月と先月、未来と過去とを対応させてイメージするとおもしろいです。
来月のビジョンやプランが適切にえがければ、現在を通して、適切な記憶(過去)が形成されるでしょうし、先月の記憶(過去)を想起しとらえなおしをして、来月のビジョンやプランを明確にすれば未来もよりよくなってくるにちがいありません。
いつでも見えるところに3ヶ月カレンダーを掲示しておけば、数秒から1分ほどの短時間でこのようなことが毎日実践できます。