発想法 - 情報処理と問題解決 -

情報処理・学習・旅行・取材・立体視・環境保全・防災減災・問題解決などの方法をとりあげます

タグ:美術

共感覚者と共感覚について知ることは、人間の情報処理の仕組みをよりふかく理解することにつながります。
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自分に適した手引書にめぐりあって、一生の思い出をつくるようにするとよいです。
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左:レオナルド、少女の頭部/《岩窟の聖母》の天使のための習作
右:ミケランジェロ、《レダと白鳥》の頭部のための習作
(会場内の撮影スポットのポスター、交差法で立体視ができます)
絵画と彫刻はことなりますが、三次元を表出するという点では似ています。三次元を表現することは歴史的な課題です。
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大観・分析・総合の三段階の方法をつかうと認識がふかまり、情報処理能力がたかまります。
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写真1 アンチンボルド展(国立西洋美術館)
(平行法で立体視ができます)
自然の要素、擬人化、生命の全体的ないとなみといった階層構造をみることができます。
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ひとつひとつの作品を味わうとともに、作品群がつくりだす美術館の共鳴空間を体験することも大事です。
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自然界のみならず人間界においても、似ているもの(相似)を発見し、階層構造に注目すれば、フラクタルに気がつきやすくなります。
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伊藤若冲の『動植綵絵』にはフラクタルが表現されていました(かくされていました)。フラクタルに気がつくことは、自然や宇宙の構造と進化について認識をふかめることにつながります。
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《イヴァンチツェの兄弟団学校》
絵画と音楽を共鳴させて味わうとよいです。民族をつらぬく精神があります。
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美術館にいって作品を見て、想像して、言葉にするレッスンをくりかえしていると情報処理能力がたかまります。
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国指定重要文化財 深鉢形土器(火炎土器)
新潟県長岡市 馬高遺跡、縄文時代中期(約5千年前)
(交差法で立体視ができます)
 
縄文人は物に執着していなかったようです。縄文土器から、広域文化圏の形成や縄文人の精神性をよみとることができます。

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深鉢型土器(火炎型土器)(新潟県指定有形文化財)
新潟県津南町沖ノ原遺跡、縄文時代中期(約5千年前)
(平行法で立体視ができます)
縄文時代の信濃川下流域には共通文化圏がひろがっていました。そのシンボルが火炎型土器でした。シンボルだけでなく文化圏にも心をくばることが大事です。

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国宝 深鉢形土器(火焔型土器)
新潟県十日町市笹山遺跡、縄文時代中期(約5千年前)
(交差法で立体視ができます)

火焔型土器は芸術品ですが、他方で食料を煮炊きする実用品でもありました。生活のなかで縄文人がはぐくんだ高度な精神性をそこからよみとることができます。

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開発反対の運動をするよりも環境保護運動をした方がよいです。何事も、粗さがしと反対ではなく、もっと創造的にとりくむようにします。

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心のなかでイメージをえがいたら、手・指をつかってアウトプットします。このような創造的な能力はホモ・サピエンス誰もがもっている能力です。

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図1 手は、アウトプットのための器官

進化により、ホモ・サピエンス(ヒト)には手・指が発達しました。手・指はアウトプットのための基本的な「道具」として重要です。

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クロマニョン人の頭骨(平行法で立体視ができます)

クロマニョン人は、観察力、記憶力・心象力・想像力、描画力といった高度な情報処理能力をもっていました。

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ラスコー洞窟の平面図

ラスコー洞窟の3次元構造をみることによって、ラスコー洞窟をギャラリーとしてとらえることができます。

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再現されたラスコー洞窟(平行法で立体視ができます)

約2万年前の洞窟壁画がみられます。イメージをえがくことは、人間(ホモ・サピエンス)の基本的・本源的な能力として重要です。

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特別展「禅 心をかたちに」をみるときには、個々の作品だけでなく、それらが配置されている展示室(場あるいは空間)にもしっかり心をくばるようにすると心がゆたかになります。

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