適切な解像度は、見る人の視力と見る人と画像までの距離とによってきまります。視覚系の情報処理のしくみを理解することが大事です。
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タグ:美術
カタストロフと美術のちから展(森美術館)
イメージとアイデアをうみだす - 企画展「デザインあ展 in TOKYO」(日本科学未来館)-
チューブの「あ」
(交差法で立体視ができます)
NHK・Eテレの人気番組「デザインあ」が企画展になりました。さまざまなデザインを身体をつかって体験できます。イメージやアイデアがうかび情報処理がすすみます。
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特別展「縄文―1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(まとめ)
縄文時代およそ1万年の美のうねりをみることができます。自然環境と調和した生活様式がありました。生命の循環と再生をいのる精神文化を感じとることができます。
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縄文人の生活をしる - 譽田亜紀子『知られざる縄文ライフ』-
衣服・住居・道具・栽培・イヌ・貝塚・土偶などから縄文人の生活を垣間みることができます。縄文人と自然環境とのやりとりから自然と調和する文化がうまれました。〈人間-文化-自然環境〉システムの見方が役立ちます。
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土偶の発掘状況をしる - 譽田亜紀子『土偶のリアル』-
縄文の土偶の発見・発掘から蒐集、国宝誕生までの物語です。1995 年に、国宝第1号が指定されました。遺物をとりまく状況も重要です。
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さまざまな角度から土偶をみる - 譽田亜紀子『土偶界へようこそ』-
さまざまな角度から撮影した土偶の写真をみることができます。縄文人たちの再生のいのりが感じられてきます。
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土器をみくらべる - 特別展「縄文 ― 1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(5)-
ユーラシア大陸の土器と縄文土器をみくらべることができます。古代の文明は世界の各所でオートジェニックに誕生しました。並行進化説が提唱できます。
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縄文の土偶や土器をみる - 譽田亜紀子『ときめく縄文図鑑』-
写真をみならが気軽によめます。縄文の土偶や土器に したしみが感じられるようになります。特別展「縄文」のガイドとしてもつかえます。
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森の文明と循環の思想 - 梅原猛『縄文の神秘』-
縄文時代の遺跡や土器・土偶を観察し、日本の基層文化について考察します。日本列島には森の文明がかつてあり、共生と循環を基本とする世界観がありました。
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作品とともに展示空間もみる - 特別展「縄文 ― 1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(4)-
円形空間は循環を連想させます。展示室内に作品は空間配置されています。展示空間に心をみたすようにします。
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仏の空間配置をみる - 頼富本宏著・中村佳睦画『マンダラの仏たち』-
仏たちの役割分担が空間配置からわかります。空間のなかの位置によって要素をとらえるようにします。居場所がみつかれば生きていけます。
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琉球・沖縄の歴史と文化をみなおす - 展覧会「琉球 美の宝庫」(サントリー美術館)-
国宝土偶と精神文化 - 特別展「縄文 ― 1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(3)-
縄文時代の前半では、どちらかというと物質文化が発達したのに対し、後半では、精神文化が発達しました。
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時代のピークと土器のモデル - 特別展「縄文 ― 1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(2)-
時代を区分して整理すると土器の歴史がわかりやすくなります。縄文時代の中期に縄文時代のピークがおとずれました。火焔型土器はそのシンボルでありモデルでした。
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いのちがもえる - 特別展「縄文 ― 1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(1)-
選択と予習 -『ぶらぶら美術・博物館 2018‐2019』-
いま、美術館と博物館があついです。ガイドをつかえば選択と予習ができます。
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階層的にみる - ミラクル エッシャー展(上野の森美術館)(3)-
空間表現と時間表現があります。ちかづいてみて、はなれてみて、階層性をとらえるようにします。
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ミュージアム見学記 リンク集
これまでに本ブログに掲載した博物館・美術館の見学記(レポート)のリンク集です。
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部分と全体の相互関係をみる - ミラクル エッシャー展(上野の森美術館)(2)-
部分を見ているだけだと何ともおもいませんが、全体を見ると変です。常識をこえた世界があります。
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