2018/03/23 常識をゆさぶる -「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」(森美術館)- 反射する港(Port of Reflections) (平行法で立体視ができます) 常識をゆさぶる体験がくもりのない「目」をもたらします。錯覚と現実を体験し、〈インプット→プロセシング〉が自覚できれば、あたらしい「世界」がたちあらわれてくるかもしれません。 続きを読む
2018/03/06 極端な環境をしる -「ゾクゾク深海生物」(サンシャイン水族館 11)- イガグリガニ(平行法で立体視ができます) 深海は過酷な環境ですがそこに適応して生きている生物がいます。生物をみたらその環境を想像することが大事です。深海のような極端な環境をしることは地球環境を理解するために役立ちます。続きを読む
2018/02/10 兆候を感じる - 新宿御苑(16)- カンザクラ(交差法で立体視ができます) カンザクラとウメのつぼみがふくらんできました。春の気配がします。兆候をとらえることは大事なことです。続きを読む
2018/02/08 インプットとプロセシング - 自然教育園(29)- 自然教育園内の水生植物園(中央の木はハンノキ)(交差法で立体視ができます) 写真を普通に見るのはインプット、立体視するのはプロセシングです。インプットとプロセシングがおこっていることを自覚することがまずは大事です。 続きを読む
2018/02/04 大観して局所をみる - 新宿御苑(15)- 新宿御苑(イギリス風景式庭園)(平行法で立体視ができます) 新宿御苑のなかをあるいていけば大観して局所をみる訓練がおのずとできます。風景のなかで植物を観察するようにします。 続きを読む
2018/01/31 領土国家(帝国)の成立と滅亡 - 古代アンデス文明展(第5展示室)- 南部高地のクスコからおこったインカがアンデスを統一してインカ帝国を建国しました。しかしスペイン人によってあっけなくほろぼされました。 続きを読む
2018/01/30 都市国家の成熟と膨張 - 古代アンデス文明展(第4展示室)- 古代アンデスには、ティワナク・ワリ・シカンといった都市国家が成熟し、そして膨張し、領土国家へ移行しようとする歴史がありました。続きを読む
2018/01/29 人間と自然のやりとりによって文化が成長する - 古代アンデス文明展(第3展示室)- 人々の生活様式、農業、儀礼、自然環境などを想像していると、人間と自然のやりとりによって文化が成長していくことがよくわかります。 続きを読む
2018/01/21 階層構造をとらえる - ズーラシア「オセアニアの草原」(2)- セスジキノボリカンガルー(平行法で立体視ができます) よこはま動物園ズーラシアは、動物・展示場・ゾーン・動物園という階層構造になっています。階層構造のなかに個々の情報を位置づけて理解し記憶していくとよいです。続きを読む
2018/01/20 森林保全プロジェクトをすすめる - ズーラシア「アジアの熱帯林」(4)- ボルネオオランウータン(平行法で立体視ができます) アジアの熱帯林は生物多様性の宝庫ですが、多くの野生動物が絶滅の危機に瀕しています。日本などの先進国の企業と市民は森林保全プロジェクトにもっと寄付金をだすべきです。 続きを読む
2018/01/15 3次元をみる - ズーラシア「亜寒帯の森」(5)キジ類 - ヨーロッパオオライチョウ(キジ目 / キジ科)(交差法で立体視ができます) 「3次元でみる」から「3次元をみる」へ。 続きを読む
2017/12/23 イメージを縮小・圧縮する - 原鉄道模型博物館 - (平行法で立体視ができます) 大きなもの、複雑なもの、めんどうなものは縮小・圧縮してイメージし、処理し記憶していくとよいです。鉄道模型はそのための “モデル” です。続きを読む
2017/11/22 目と手を訓練する - 国立科学博物館・地球館3階「大地を駆ける生命」 - 国立科学博物館・地球館3階の展示「大地を駆ける生命」(平行法で立体視ができます) 動物を順番にみていくと、霊長類には、立体視ができることと、手が発達しているという特徴があることがわかります。 続きを読む
2017/11/17 Google マップをつかってゾーンを一望する - ズーラシア「亜寒帯の森」(4)- アカツクシガモ(交差法で立体視ができます) Google マップ をつかってあるいたところを一望すれば記憶が高次元化し、情報の活用が容易になります。 続きを読む
2017/11/16 視覚空間に情報を書きこんでいく - ズーラシア「亜寒帯の森」(3)- ベニジュケイ(交差法で立体視ができます) 園内マップをみながら順路をあるいて、その視覚空間をイメージできるようにし、そのなかに動物と環境に関する情報を記銘していきます。 続きを読む
2017/11/15 野生動物との共存をめざす - ズーラシア「日本の里山」(2)- ニホンザル(平行法で立体視ができます) 里山のもつ緩衝機能をみなおし、人間と野生動物がすみわけて共存する方法があります。 続きを読む