目 次ティラノサウルスステゴサウルスハドロサウルスパキケファロサウルスブラキオサウルスプテラノドンステノニコサウルスディノニクスアンキロサウルスほか
本書の内側にたたまれているレンズをおこし、レンズと平行になるように本をおこしてレンズをのぞくと恐竜が立体的にとびだしてみえます。平面(2D)画像ではよくわからない奥行きが立体(3D)画像でははっきりわかるので、恐竜がせまってくる感じが味わえます。
レンズをつかって立体視する
一般の画像や写真は2D(平面)ですが、3D画像は、みればあきらかなように奥行きの情報がくわわりますので2Dにくらべて情報量が圧倒的にふえます。3D画像をつかえるようになるとみえる世界がかわります。
ボーッととおくをみるようにして、左の絵は左目で、右の絵は右目でみるようにします。上の絵では、立体視をしてみると子供の恐竜もいることがはっきりとわかります。
裸眼で立体視ができるようになるにはいくらかの訓練が必要ですが、一旦できるようになるとあとは簡単です。立体写真集も売っていますし、自分で立体写真をとってたのしむこともできます。
裸眼で立体視ができるようになるにはいくらかの訓練が必要ですが、一旦できるようになるとあとは簡単です。立体写真集も売っていますし、自分で立体写真をとってたのしむこともできます。
情報のインプットや処理をするときには1次元よりも2次元、2次元よりも3次元の方が効率があがります。おなじ時間おなじ労力をかけるならなるべく次元をあげておこなったほうがよいのです。
また、1次元(前後関係あるいは時系列)にとらわれていると、どこかでいきづまると先にすすめなくなります。1次元的な生き方よりも2次元さらに3次元的な生き方の方がスムーズに情報処理をすすめることができます。
▼ 引用文献
泊明 原画・インフォマックス CG制作『恐竜3D図鑑』雷鳥社、2002年9月
恐竜3D図鑑
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