タグ:立体視
情報を眼でうけとり判断する - 海遊館(2)「アリューシャン列島」-
心のなかのイメージ空間をひろげる - 海遊館(1)「日本の森」-
目のシステムをレベルアップする - 自然教育園(8)-
クサフジ(交差法で立体視ができます)
初夏になると青紫色の蝶形花を葉腋に総状につけます。葉は披針形の小葉からなる羽状複葉です。形が藤の花に似ているところから草藤とよばれますが、藤(フジ)とはことなり花序は上むきにさきます。
ステレオ写真をつかって立体視をしていると目のシステムをレベルアップすることができます。
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大観したら観察する - 自然教育園(7)-
ミソハギ(平行法で立体視ができます)
日本および朝鮮半島に分布し、湿地や田の畔などにはえます。花としてよくつかわれ、盆花(ボンバナ)、精霊花(ショウリョウバナ)などの名もあります。関心のある領域を大観したら、対象をさだめてそらをじっくり観察すると情報処理が一段とすすみます。
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立体視をして見る能力をたかめる - ネパール中央動物園 -
3次元の内面空間を確立する - 自然教育園(6)-
カキツバタ
カキツバタはアヤメ科アヤメ属の植物です。湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花をつけます。内花被片がほそく直立し、外花被片(前面に垂れ下がった花びら)の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどが特徴です。
ステレオ写真をつかって立体視をしながら内面空間を確立すると物事が立体的にあかるく鮮明にみえてきます。
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情報処理能力を高め、空白領域にチャレンジする - 特別展「生命大躍進」(まとめ&リンク)-
対象をとらえる次元を高める - 新宿御苑(4)-
眼と手をつかいこなす - 特別展「生命大躍進」(5)-
写真1 ダーウィニウス・マシラエ(霊長類の化石、4700万年前)
「イーダ」の愛称で知られます。霊長類化石としてもっとも完全な標本のひとつです。
眼をつかいこなして情報をインプットし、手をつかいこなしてメッセージをアウトプットします。これは進化論的にみてもっとも自然なやり方です。
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空白領域に進出する - 特別展「生命大躍進」(4)-
写真1 両生類の足跡化石(古生代デボン紀中期、左足)
生物が、海のなかから陸上へ進出したことをしめす化石です。
(デボン紀:4億1900万年前〜3億5900万年前)
生物が、海のなかから陸上へ進出したことをしめす化石です。
(デボン紀:4億1900万年前〜3億5900万年前)
海の中で誕生した生物(生命)は、海から陸へ、空へ、宇宙へと進出し、空白領域をうめるように大躍進をつづけてきました。
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眼をつかって情報をとりこむ - 特別展「生命大躍進」(3)-
写真1 カンブリア大爆発で出現した生物(チェンジャン生物群)
約5億4100万年前、カンブリア時代になると生物の種類と数が爆発的に増えました。これは生物進化史上最大級の出来事であり「カンブリア大爆発」とよばれます。約5億年前のカンブリア時代に生物は眼を獲得しました。これにより環境(外界)を認知する能力が飛躍的に向上しました。
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生命進化の物語がはじまる - 特別展「生命大躍進」(2)-
写真1 生命の痕跡がのこされている地球最古(37億年前)の岩石(片岩)
地球最古の生命の痕跡はグリーンランドの地層から発見されました。この地層中の岩石にふくまれる炭素(グラファイト)はバクテリアのような生物由来であることがあきらかにされています。つまり37億年前の地球の海にはバクテリアのような生物がいたということです。
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特別展「生命大躍進」は、生命の進化と大躍進について体験的にまなぶことができるおもしろい企画展です。
立体的にイメージする - 東京都薬用植物園(3)-
3D画像が生じる仕組みをかんがえる - 上野動物園(2)「パンダ」-
周辺視野を最大限につかう - 東京都薬用植物園(2)-
ハブソウ(マメ科)
江戸時代に毒虫や毒蛇とくにハブにかまれたときの民間薬として導入されたためにこの名前があります。現在は市場にはほとんどなく、健康食品として現在うられている「ハブ茶」は、同属で別種のエビスグサの種子を炒ったもです。(交差法で立体視ができます)
立体視をするときには、周辺視野を最大限につかって周辺や背景もしっかり見て、たくさんの情報を一度にインプットするようにします。
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立体視をしながら目線をうごかす - 東京都薬用植物園(1)-
構造的情報と点的情報の両方をみる - サンシャイン水族館(4)-
図1 サンシャイン水族館の構造(フロアーマップ)
(公式ホームページより引用)
水族館の展示を見るときには、構造的情報と点的情報の両方をみるようにすると、意識の内面への情報のインプットが急速にすすみます。
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目で見て理解し記憶する - サンシャイン水族館(3)-
レッドフックメチニス(交差法で立体視ができます)
アマゾン川にいる熱帯魚。フックのような形をした尻ビレの先端が赤いの特徴です。形や鱗のかがやき方などがピラニアに似ていていますが、温厚な草食魚で肉食性のピラニアとは性格はことなります。
水族館などに行って、自分の目で対象を実際に見て理解し記憶することは情報処理におけるインプットの基本です。
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想像や推理の方法を知る - 国立科学博物館「恐竜博 2016」(まとめ&リンク)-
ティラノサウルス(交差法で立体視ができます)
国立科学博物館で開催中の「恐竜博 2016」にいくと、恐竜の進化に関する展示・解説をみながら、想像や推理がどのようにすすめられているかを知ることができます。
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