6つの気候帯に地球上を区分し、〈インプット→プロセシング→アウトプット〉に注目すれば、それぞれの地域の文化がみえてきます。意識の場が地球大にまでひろがり、情報処理がすすみます。
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タグ:環境保全
モデルをつかって気候帯をとらえる - 寒帯(『気候帯でみる! 自然環境〈5〉』)-
寒帯でくらす人々は、きびしい自然環境に一方的に支配されるのではなく、自然環境をたくみに利用して生きてきました。寒帯には、寒帯独自の文化が発達しました。
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人間-文化-環境系を再構築する - メソポタミア文明衰退の例を知って -
乾燥帯の耕作地では塩類集積による塩害がすすんでいます。問題の解決のためには、人間-文化-環境系の再構築が必要です。
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モデルをつかって気候帯をとらえる - 乾燥帯(『気候帯でみる! 自然環境〈2〉』)-
乾燥地域では、乾燥地域独特の文化がはぐくまれました。自然環境(乾燥気候)とそこでくらす人々とを一体のものとしてとらえ、両者の相互作用(インプット→プロセシング→アウトプット)に注目することが大事です。
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環境から発想のヒントをえる - 天王寺動物園(3)-
周辺視野をつかって、対象(主体)をとりまく環境をとらえることから、あたらしい発見やあらたな発想がえられることが多いです。
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環境変動に適応する -「全球凍結」(Newton 2017.6号)-
地球の歴史のなかで、地球は三度 完全凍結したという仮説がたてられています。完全凍結により生命の進化もうながされたようです。
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先住民の歴史を知る -『ナショナルジオグラフィック 2017.4号』-
考古学的な研究によって先住民の歴史を知ることができます。環境の変動と環境への適応についておしえられます。
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草原とゲラダヒヒをまもる -『ナショナルジオグラフィック 2017.4号』-
エチオピアの急激な開発により、草原とゲラダヒヒが窮地にたたされつつあります。人間と野生動物の棲み分けが崩壊してきています。
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物質をさぐる - 国立科学博物館(4)-
大英自然史博物館展(まとめ)
18〜19世紀、地球(世界)の探検・調査によって膨大な標本や資料があつまってきました。その結果、自然史博物館が成立し、一方で進化論が発表されました。思い込みにおちいらず、事実と仮説を区別し、種の進化と絶滅について理解することが、地球の未来のために重要です。
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生物多様性と種を保全する - 大英自然史博物館(7)-
日本の基層文化である縄文文化に注目する
日本の基層文化である縄文文化に注目することによって、自然と人間が共生するためのヒントがえられます。
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いのちの森をつくる - 宮脇昭著『瓦礫を活かす森の防波堤』-
鎮守の森のプロジェクトがすすんでいます。その土地にあった樹種の苗木をまぜあわせて植えていきます。
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福島原発事故・放射性物質の行方を知る - 日本科学未来館 サイエンティスト・トーク -
南シナ海に関心をもつ -『ナショナル ジオグラフィック 2017.3号』-
南シナ海の生態系が破壊され、水産資源が枯渇しつつあります。海洋国家である日本も無関心ではいられません。
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心の場を大きくして情報処理をすすめる
環境を想像する - 小田原フラワーガーデン・トロピカルドーム温室(4)-
ランタナ・カマラ(クマツヅラ科シチヘンゲ属)(Lantana camera)
(交差法で立体視ができます)
植物を見ながら、それが生きる環境を想像してみます。その場の三次元空間をとらえることが環境の認識に発展していきます。
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生命と環境にとくに注目する - 池上彰著『はじめてのサイエンス』(2)-
法則・物質・生命・環境をキーワードにすると現代のサイエンスがわかりやすくなります。
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図をつかって理解する -『ナショナルジオグラフィック』-
小型の野生ネコを保護する -「ひそやかなネコ」(ナショナル ジオグラフィック 2017.2号)-
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