大型で複雑な最初の生物はフラクタル構造の体をもっていました。フラクタルに注目することは重要なことです。
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タグ:地球
ヒト(現生人類)に人種はない -「人種と遺伝子」(ナショナルジオグラフィック 2018.4号)-
ヒト(現生人類)は皆おなじ DNA をもっています。ヒトには人種は存在しませんでした。
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変形菌 - ナショナルジオグラフィック 2018.4号 -
変形菌のうつくしくい写真がみられます。
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気候帯を比較する - 筑波実験植物園の概観 -
筑波実験植物園内の「世界の生態区」をあるいていくと、さまざまな気候帯の風景をみて比較することができます。生態系や自然環境についての理解がふかまります。
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1.大観 → 2.分析 → 3.総合(問題解決の3段階)
宇宙天気予報をみる -「太陽に異変がおきている?」(Newton 2018.5号)-
太陽の活動は一定ではなく変動しており、通信障害や停電、気候変動など、大きな影響を地球にあたえます。
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地球の丸みを体感する - 地図と測量の科学館 -
湖をのこせないか -「巨大湖が消える日」(ナショナルジオグラフィック 2018.3号)-
地球温暖化や水のつかいすぎで巨大湖が枯れようとしています。
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渡り鳥をまもる -「鳥たちのはるかな旅」(ナショナルジオグラフィック 2018.3号)-
渡り鳥は、人間の想像を絶する高度な能力をもっています。渡り鳥をまもるためにはグローバルな観点にたった環境保全活動が必要です。
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多様性が統一された地球 -「宇宙飛行士が見つめた私たちの星」(ナショナルジオグラフィック 2018.3号)-
地球は「一つ」であるとともに、多様性にみちあふれています。「一つ」と多様性は矛盾せず、多様性の統一がおこっているのが地球です。
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高次元の見かた - 橋爪大三郎『世界は四大文明でできている』(1)-
ヨーロッパ・キリスト教文明、イスラム文明、ヒンドゥー文明、中国・儒教文明が世界の4大文明です。人間の世界を階層構造でとらえ、高次元の見かたをすると文明がみえてきます。世界の大局が4大文明で理解できます。
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もう一方の進化 -「鳥の知能」(ナショナルジオグラフィック 2018.2号)-
鳥類は、わたしたちがおもっている以上にかしい動物でした。鳥類は、わたしたち霊長類とはちがう、もう一方の進化の道筋をたどっています。
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北極圏の生態系をまもる -「最後の氷」(ナショナルジオグラフィック 2018.2号)-
北極圏の海氷が減少しており、その生態系が壊滅しようとしています。いま手をうてば間にあうかもしれません。
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環太平洋文明と地理学をみなおす - 安田喜憲『森の日本文明史』-
西進文明はいきづまっています。東進文明あるいは環太平洋文明に活路があります。地理学などにみられるフィールドサイエンスの方法が役立ちます。
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古代アンデス文明展(国立科学博物館特別展)- まとめ -
「集落→都市国家→領土国家」という発展とそれにともなう文化成長を知り、アンデス文明の誕生・成長・滅亡を大観することが大事です。文明のモデルとしてもつかえます。
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フィールドワークを実践する - 中沢新一著『熊楠の星の時間』-
南方熊楠は自然の全体性を追求しました。フィールドワークをふまえた創造が重要です。
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鳥の多様性と進化 -「鳥たちの地球」(ナショナルジオグラフィック 2018.1号)-
鳥たちの世界は多様性にみちあふれています。また鳥類は、恐竜の一部の種が進化してうまれました。
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鳥の集団がつくる生命体 -「羽ばたきの軌跡」(ナショナルジオグラフィック 2018.1号)-
鳥の集団がつくる大きな「生命体」をみることができます。
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問題解決を実践する - 企画展「南方熊楠 -100年早かった智の人-」(まとめ)-
南方熊楠は、博物学・フィールドワーク・エコロジーの実践者でした。熊楠の仕事から、〈大観→観察→総合〉という問題解決の3段階をよみとることができます。
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ファイルを構造化する - 企画展「南方熊楠 -100年早かった智の人-」(6)(国立科学博物館)-
ファイル(情報のひとまとまり)をつくったら、つぎにやることはファイルの構造化(ネットワーク化)です。より高次元の情報処理をおこないます。
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