発想法 - 情報処理と問題解決 -

情報処理・学習・旅行・取材・立体視・環境保全・防災減災・問題解決などの方法をとりあげます

タグ:健康法

わたしたちの体は細胞分裂によってなりたっています。細胞分裂は生命の根幹となる現象です。

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すっぱい味は水素イオンによるものです。水素イオンをとらえることによってさまざまな現象を客観的定量的に認識できるようになりました。

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161030 消化
 図1 食べ物の〈インプット→プロセシング→アウトプット〉
 
食べ物が口からはいり、消化され、肛門から便が排出されます。これは〈インプット→プロセシング→アウトプット〉の過程です。よいアウトプットを日々つづけていれば心身をすっきりさせることができます。

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161030 消化
図1 栄養は吸収され、のこりは便として排出される
 
大腸では、腸内細菌によって最後の消化がすすみ、便がつくられ、肛門から便は排出されます。

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膵液は、十二指腸に膵臓から分泌されます。胃の先にある十二指腸で三大栄養素の分解が本格化します。

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160906 消化
図1 消化はプロセシングである
 
食べ物を食べることはインプット、食べ物を消化することはプロセシングです。

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160801 食べる
図1 食べることはインプットすること
食べることは食べ物を体内にインプットすることです。これにひきつづいてプロセシングがおこります。

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質のいい睡眠がとれれば、睡眠中に情報整理がすすみ、記憶が定着し、必要な情報を引き出してつかえるようになります。
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160426 睡眠
図1 快眠によりプロセシングがすすむ
 
快適な睡眠は、あなたの情報処理と問題解決をすすめます。さまざまに工夫して快眠を是非 実現してください。
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情報のインプットをしたら、ぐっすり寝てプロセシングをすすめ、おきてからアウトプットをするとよいです。

南雲吉則著『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』(中経出版)がおもしろそうなので読んでみました。著者の南雲さんが睡眠の重要性について興味ぶかい解説をしていましたので引用しておきます。

97 ぐっすり寝ることで嫌なことは忘れられる
海馬の仕事とは、「いらない情報を切り捨てること」。そして、これが最もきちんと行なわれるのが、睡眠の最中です。

そうやって、記憶を無作為につなげていくことで、最終的にいらない部分を切り捨てて、大脳の奥深くにしまいこみます。そして必要なものだけを残していくというのが海馬の仕事です。海馬が働くことによって、生きていくうえで妨げとなるような記憶をしまいこんでいるのです。
 
98 悩みがあるときはさっさと寝てしまう
何か悩みがあるのなら、ひとたびは考えてみる。でも、答えが出ないときにはもうそれ以上は考えるのをやめましょう。何も考えずに脳のスイッチをオフにしてしまって、寝てしまうのがよいのです。これで新皮質はオフになります。

さっさと寝てしまうことが、心へのいちばんのケアになるのではないかと思います。

このように睡眠中に、情報整理や記憶やストレス解消がすすむということであり、これはつまり情報処理が睡眠中にすすむということです。非常に重要な知見だとおもいます。

情報処理をする存在として人をとらえた場合、インプットとは見たり聞いたり読んだり味わったりすることです。アウトプットは書いたり話したり行動したりすることです。それらの間の過程のプロセッシングはどういうことかというとイメージしたりかんがえたりすることですが、しかし、そもそも寝ている間に自動的にプロセシングがすすむというわけです(下図)。今では、多くの医学者や科学者が情報処理が睡眠中にすすむということをみとめています。

151112b 寝る
図 寝ている間にプロセシングがすすむ


たとえばわたしは何かの文章を書くときに、取材をしたその日には書かずに(書いてもメモ程度にしておいて)、一旦ねて翌日以降に書くようにしています。寝ている間にプロセシングがすすんで起きてからアウトプットができるからです。

寝ることはサボることではありません。今日の高度情報化時代にあっては、睡眠はプロセシングのもっとも重要な実践といってもよいでしょう。インプットしたらさっさと寝る。そして翌日以降にアウトプットするという方法を採用するとよいでしょう。


▼ 引用文献
南雲吉則著『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』中経出版、2012年3月22日
20歳若く見えるために私が実践している100の習慣 (中経出版)

▼ 関連記事
一晩 寝てかんがえる -『日経 サイエンス』2016年 1月号 -


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こちらは波の音をあつめた音源です。音をききながら海岸をイメージすることができます。

自然の根本には法則があり、したがって自然現象には規則性があります。

しかし、規則性のなかにも ゆらぎ があります。この ゆらぎ がいいんですね。ゆらぎ を感じるとリラックスできます。人間は、規則ただしいことだけをつづけているとつかれてきます。そんなときには波の ゆらぎ を感じて是非リラックスしてください。波の音をききながら海岸にいる自分を想像します。そして波を体験します。

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CDできくこともできますが、価格的にもやすく手軽なデジタルミュージックがおすすめです。

本書は、勉強や学習の方法・技術について体系的に解説しています。

目次はつぎのとおりです。

第1章 勉強は楽しいものだ
第2章 勉強はスピーディにできるものだ
第3章 勉強は簡単にできるものだ
第4章 勉強をすればするほど元気になる
第5章 勉強はよく覚えられるものだ
第6章 勉強は役立つものだ

印象にのこった言葉を書きだしてみます。

能力を開発する際にはその能力を支える諸機能について、①自覚、②制御、③発展という3段階を実現することが重要です。これを「能力開発の3段階」といいます。(p.14)

ひとまとまりの学習ファイルをつくる。(p.43)
 
速読で情報を素早く入力する際に重要なことは、「確実に情報を入れる」ということです。(p.50)

「大・中・周」の目で本を見る(p.58)
最初はまず「ページの大きさ」を意識して眺めていただきた。このときのものの見方を「大きな目」と呼ぶ。
次に、段落のなす「形」を意識して眺めよう。
さらに、文字の群れがなす模様をとらえるようにページを眺めてみよう。

速めくりで学習範囲の大局を速やかにとらえる (p.64)

意識には表面意識と潜在意識とがあり、潜在意識は本人が自覚しないうちに95%以上の情報処理を行っています。これが高まると、大量の情報をすぐに処理できるようになります。(p.66)

「感動、不思議、発見、意外体験」が多かった人は、潜在意識の魚がよく繁殖しています。(p.75)

新規性があり、重要性もある情報に関しては、必ず「要点」を見出して、自分なりの要約をしておきましょう。(p.84)

「本は家、ページは部屋」と見なして読書をする (p.86)

出力をすることで、内面が統合される (p.93)

目次を毎日呼んで全体像を得る (p.110)

空間認知力を導入すると学習は簡単になる (p.118)

一芸を極めると見識力は高まります。
何か1つの分野で、深く学習したり、多様な経験をしておくと、別な分野でも適応が容易になるのです。(p.196)


第1章では、勉強や学習に関する基本的な考え方がのべられています。第2章では「速読法」について解説しています。第3章では「情報処理」の基本について解説しています。第4章では「健康法」について解説しています.第5章では「記憶法」について解説しています。第6章では、勉強法がさらに役立つことについてのべています。

本書の特色は、速読法・記憶法・健康法などを、情報処理(インプット→プロセシング→アウトプット)の体系のなかに位置づけて体系的に解説しているところにあります。つまり、速読法・記憶法・心象法・健康法・速書法などは、情報処理の一環として、学習という課題のもとで体系的に実践できるのであり、またそうすべきなのです。

たとえば、教科書や参考書を見る・読むことは、心のなかに情報をインプットすることであり、理解し記憶することなどはプロセシング、試験で答案を書く、小論文を書く、要点を書くことなどはアウトプットにあたります。

 インプット:教科書や参考書を見る・読む、など
 プロセシング:理解する、記憶する、考察する、など
 アウトプット:試験で答案を書く、小論文を書く、要点を書く、など


このように、たとえば、入学試験や資格試験を受験することは情報処理の実践的訓練としてとらえなおすことができ、このようにとらえなおせば各種試験を能力開発のために有効に活用することができます。試験会場はアウトプットの場であるわけです。

こうして学習のできる人は、年をかさねても、あたらしいことをインプットし、情報処理のしくみを改善し、よりよいアウトプットをだしていくことができます。つまり、何歳になっても、あたらしいことをまなび、心をととのえ、人生を改善していくことができるのです。学習は、子供や若い人だけのものではありません

ポイントは、学習も情報処理の一環であることを再認識し、情報処理の方法を身につけ、心の仕組みを改善していくことでしょう。速読法・記憶法・心象法・速書法などはそのための具体的な技術です。

また、自分の潜在意識を最大限に生かすためには、まず第一に、自分が本当にすきな分野、心底興味がある分野の学習からはじめることが重要です。このことにまず成功すれば、あとは大方うまくいくでしょう

なお、第4章では健康法として、「指回し体操」「眼球運動」「呼吸法」「手の運動」「足指の運動」「肩回し」「アゴの運動」「肩の急速上下運動」などが紹介されています。すぐに効果があらわれますので、勉強につかれたとき、あるいは情報処理の場をととのえたいときにやってみるとよいでしょう。


文献:栗田昌裕著『「栗田式」超スピード勉強法トレーニング―』PHP研究所、2004年9月10日

「指回し体操」の効果と方法について解説した本です。

わたしも長年とりくんでいます。いつてもどこでも気軽にできるので、どんなにいそがしくても毎日つづけることができます。

本書、第1章〜第3章には「指を再発見するための内容」第4章には具体的な訓練方法第5章〜第6章では「能力開発のルール」(能力開発に役立つ原理)について解説されています。

ポイントをピックアップします。

本書の最大の特色は、見識とパワーをもつ二十本の手足の指のシステムを作り上げることです

指の訓練には、次のようなさまざまな利点があります
第一は健康増進に役立ちます。
第二は頭脳を刺激して、その発達を促し、老化を防ぎます。
第三に情緒を安定させます。
第四に仕事の効率を上げます。
第5に美容に役立ちます。

基本回旋法
両手の指先をふっくらと合わせて五本の指で半球を形づくった状態を「フィンガー・ドーム」と呼ぶことにしましょう。「基本回旋法」とは、フィンガー・ドームの形を崩さないように注意しながら、左右一本ずつの指を回転させるものです。このとき「指同士が接触しない」ことを基本ルールとします。

背部回旋法
両手を背中に回し、フィンガー・ドームを腰の後ろでつくります。その姿勢で、基本回旋法を行います。肩と背すじを伸ばすのに有用です。胸郭を開いて、息を大きく吸い、心身ともにのびのびと行ってください。仕事の合間に気分転換をしたり、休憩するときに行うのが最適です。また目で見ないで回すことになるので、指の空間感覚を養うのにも最適であり、これは脳のほどよい刺激にもなります。

指運動による瞑想法と整心効果
指回旋をしながら瞑想を行います。言霊(ことだま)を心のなかで唱え、言霊の響きに心の波長を合わせます。

親指回旋:右回し「さやか」、左回し「さわやか」
人差し指回旋: 右回し「まどか」、 左回し「まろやか」
中指回旋: 右回し「のどか」 、左回し「のびやか」
薬指回旋: 右回し「はるか」 、左回し「はれやか」
小指回旋:「ほのか」「ほのぼの」

指の瞑想法は、音楽のリズムと合わせて瞑想をしても素晴らしい効果があります。自分の回せる速度に合った音楽を選んで、一緒にやってみましょう。不思議な世界に入りこむような体験ができるでしょう。

指回旋に心の働きを重ねることによって、健康の水準をどこまでも高め、理想的な健康を創造していく。

指に人生を改善する法則とパワーを
能力開発に役立つかんがえかたを原理(ルール)として各指に結びつけて覚え、日常、折に触れ、それを思い出して活用するものです。仕事や生活の場での発想に役立ててください。そのような役立つ指を、本書ではパワー・フィンガーと呼びます。いかなる状況でも、指の暗示から事態を改善するためのヒントが生まれ、形勢を好転させるパワーも湧いてくるでしょう。

左手
 親指:調和のパワー
 人差し指:出力のパワー
 中指:波動のパワー
 薬指:玉造のパワー
 小指:表情のパワー

右手
 親指:整列のパワー
 人差し指:巻込のパワー
 中指:同調のパワー
 薬指:内外のパワー
 小指:類型のパワー

足指に秘められた画期的な能力開発
左足
 親指:姿勢のパワー
 人差し指:照明のパワー
 中指:制御のパワー
 薬指:成長のパワー
 小指:徳望のパワー

右足
 親指:目標設定のパワー
 人差し指:回転のパワー
 中指:飛翔のパワー
 薬指:拡大のパワー
 小指:簡潔のパワー

手と指は心とからだの「ハンドル」です

いつでもどこでも手軽にできるのが「指回し体操」であり、これは、もっとも基本的な健康法ですが、健康法にとどまらず能力開発の一環になっているのが特色です。指回しをしながら、上記のパワー・フィンガーをつくっていくのはとてもユニークで効果的な訓練でしょう。能力開発のルール(原理)を指に結びつけて記憶するという記憶法の一種にもなっていて興味ぶかいです。

「指回し体操」については今ではひろく知られており、すでに知っている方も多いとおもいますが、本書を読んでしっかり基本を身につけた方がよいとおもいます。まずは、基本回旋法を毎日つづけてみるのがよいでしょう。


文献:栗田昌裕著『指回し体操が頭と体に奇跡をよぶ』廣済堂出版、1992年

ヒーリングハープのCDが入っています。こまやかな波動をもつハープの音色が きく人の心身を解きほぐし、ふかい癒しと安心をもたらします。ハープはシンプルな楽器であり共鳴箱や増幅装置がないため、かなでる音楽はかえって心の中にひびきやすいです。

ハーピストの所れいさんは、キャビンアテンダントになって結婚して主婦をしていましたが、
「あ、私のやりたいのはこれだ」
と気がづき、もともと演奏していたハープを生かしてあらたな境地をきりひらきました。

ヒーリングハープ体験者のなかに「幸せのカギは自分の中にあるのだと気がついた」(注, p.40)という人がいました。ヒーリングハープがかなでる音楽は自分の外の空間にではなく、自分自身の心の中にひびいているのです。

ハープのかなでる音楽をゆっくりきいて、ポジティブな意識の変容をおこすことが大切です。そうすればあらたな気づきやひらめきもおこりやすくなります。


注:所れい著『悲しみが消えて喜びが満ちるヒーリングハープCDブック』マキノ出版、2013年
 

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