2018/05/20 旧石器人は釣りをしていた - 企画展「沖縄の旧石器時代が熱い!」(4)(国立科学博物館)- 貝製釣り針(ギンタカハマの底部をみがいてつくられた世界最古の貝製釣り針、2万3000 年前) (平行法で立体視ができます) 沖縄本島南部のサキタリ洞遺跡から世界最古の釣り針が発見されました。旧石器人たちの暮らしぶりが想像できます。続きを読む
2018/05/19 南方の人々がやってきた? - 企画展「沖縄の旧石器時代が熱い!」(3)(国立科学博物館)- 港川1号頭骨(2万年前)(平行法で立体視ができます) 旧石器時代遺跡の発掘、年代測定、DNA 分析によってえられたデータにより、東南アジアや南中国でもともとはくらしていた人々が琉球列島にやってきたのではないかという仮説がたてられます。続きを読む
2018/05/18 海をわたってやってきた? - 企画展「沖縄の旧石器時代が熱い!」(2)(国立科学博物館)- 沖縄の地質・岩石(平行法で立体視ができます) 地質学・動物学・気候学などのデータから、ヒト(旧石器人)が海をわたって琉球列島にやってきたという仮説がたてられます。続きを読む
2018/05/13 創造的な仕事をめざす -「人工知能は人より賢くなれるか」(Newton 2018.6号)- 人工知能(AI)の開発がすすんでいます。AI はロボットとむすびついて人間の活動を補助します。人間は、創造的な仕事ができるように努力しなければなりません。 続きを読む
2018/05/08 人類の謎に推理法でいどむ -『名探偵コナン推理ファイル 人類の謎』(小学館学習まんがシリーズ)- 推理法をつかって人類の謎にいどむことができます。みずから推理してみれば人類進化論がもっとおもしろくなります。 続きを読む
2018/05/05 地球の謎に推理法でいどむ -『名探偵コナン推理ファイル 地球の謎』(小学館学習まんがシリーズ)- 図1 推理法 「事実→仮説→検証」という推理法をつかって地球の謎にいどむことができます。 続きを読む
2018/04/26 真実への推理 - 名探偵コナン 科学捜査展(日本科学未来館)- (交差法で立体視ができます) 観察・聞き込み、仮説立案、科学鑑定(検証)という推理法を体験できます。知識をえるということではなく、みずから推理することが大切です。(本記事はネタバレなし、方法の解説のみ)続きを読む
2018/04/24 脳に進化をみる - 特別展「人体 - 神秘への挑戦 -」(国立科学博物館)- 脳は、人間の情報処理システムの中枢です。わたしたち人間は、きわめて特異で強力な脳をもっています。さまざまな動物の脳を比較することによって、生物の進化が類推できます。続きを読む
2018/03/24 データにもとづいて仮説をたてる - 100分de名著「松本清張スペシャル」- 事実にもとづいて考察をすすめる、データにもとづいて仮説をたてることが重要です。人間の闇、普通の人の狂気、国家・社会の深層、歴史の底流などについてかんがえてみます。 続きを読む
2018/03/20 それぞれに運命がある -「パラレルワールドは実在するか?」(Newton 2018.4号)- わたしたちが認識している世界のほかに無数の並行世界があり、それぞれの世界に別の運命をたどる自分が生きています。 続きを読む
2018/01/19 野生への扉をひらく -「野生展:飼いならされない感覚と思考」- 丸石神(平行法で立体視ができます) 常識にとらわれずに、世界と心と情報処理をみつめなおし、野生への扉をひらくきっかけをみつけるとよいです。 続きを読む
2017/12/14 常識はくつがえされる -「宇宙で惑星はどう生まれるのか?」(Newton 2018.1号)- 奇妙な系外惑星がつぎつぎに発見されて、惑星形成に関する従来の常識はくつがえされました。 続きを読む
2017/12/13 地球と生物の宿命をしる -「輝く星々の一生」(Newton 2018.1号)- 太陽はいずれ、赤く大きくふくれあがって崩壊していきます。地球と生物は太陽と運命をともにします。 続きを読む