何をつたえたいのか、メッセージをはっきりさせます。「は」と「が」をつかいわけます。アウトプットをすればするほど問題意識がふかまります。
日本語の原則(注)にしたがって以下の例文を今回は修正してみます。
この文を構造的にあらわすとつぎのようになります。

語順の原則「ながい修飾語ほど先に」にしたがって書きなおします。
わかりやすい文になります。
「電話のバッテリー」についてのべることをはっきりしめすのであれば、「電話のバッテリーは」(題目語)を最初にもってきます。語順が、原則の逆になるので、テンの原則「逆順」にしたがってテンをうちます。
「一般的に」をとくに強調したいのであれば最初にもってきて、テンの原則「逆順」にしたがってテンをうちます。
しかしつぎのほうがわかりやすいでしょう。
iPhone など、電子機器の取扱説明文はわかりやすくなければなりませんが、わかりにくい文が実際にはおおいのは、機械翻訳(自動翻訳)の精度がまだひくいためであるのかもしれません。日本語は、かなり簡単な原則でなりたつ言語なので、日本語の原則をしり、原則にもとづいて研究開発をすすめるのがよいでしょう。
構造的にあらわします。

語順の原則「ながい修飾語ほど先に」にしたがって書きなおします。
「党内から」についてのべることをはっきりしめすのであれば、「党内からは」(題目語)を最初にもってきて、テンの原則「逆順」にしたがってテンをうちます。
語順の原則「ながい修飾語ほど先に」とテンの原則「逆順」をつかうだけでわかりやすい文になりました。
構造はつぎのとおりです。

語順の原則「ながい修飾語ほど先に」にしたがって書きなおします。
要するに、「2月下旬にはあつれきが生じた」ことをつたえたいのであればつぎのようにします。
要するに何をつたえたいのか、それによって語順をいれかえます。重要なことや強調したいことを一般的には前にもってきます。語順が、原則の逆順になったらテンをうちます。テンをうたないとわかりにくい文になります。
構造化します。

わかりやすい文はうつくしい構造をもちます。
この文はよくできていて、テンは、テンの原則「ながい修飾語」にかなっており、「は」と「が」のつかいわけもできています。ただし一ヵ所だけ、「コロワイドが」の位置が不適切です。
あるいは「コロワイドが」を前にもってきて、テンの原則「逆順」によりテンをうちます。
例文57)は、「株式の過半を押さえなくても大戸屋ホールディングスを連結子会社にできる」ことについて説明しようとしており、「〜は」は題目(主題)をあらわします。他方、「コロワイドが」の「が」(格助詞)は主格をしめします。いわゆる主語という概念にとらわれていると「は」と「が」のつかいわけができずに混乱しつづけます。
またこの文のテンは、テンの原則「ながい修飾語」にもとづいてうたれており、「〜は」のあとにテンをうてばよいということではありません。
構造化します。
この文は、「菅総理が推薦された」というところがわかりにくく、「菅総理が推薦された」のではなく、「菅総理が任命していませんでした」ということです。また「推薦された新会員候補105人のうち」のあとのテンは不要です。
わかりやすい文とは1回よめばわかる文であり、よみかえさなくてもよい文です。
わかりにくい見出しです。
(1)でしょうか? (2)でしょうか? (1)の場合は、「杉田官房副長官」を強調したいのであればつぎのようにします。
(2)の場合は、「杉田官房副長官」のあとに「と」が必要です。あるいは「・」でもよいです。
構造化します。

語順の原則にしたがってなおします。
「三菱重工業は」(題目語)を強調します。
「三菱重工業は」(題目語)はうしろの文にもかかります。
これらの文はいずれも、「三菱重工業」についていうならばと、「三菱重工業」を題目(主題)にした文であり、題目語は、最初の文にのみしめせば用がたります。はじめの文の題目語はマル(句点)をとびこえて、うしろの文にも作用します。
なお第2文の「これまで」は「これまでは」としたほうがよいです。
「2021年度以降の初号機納入」をこれまでは目指していました。しかしこれからは目指しません、あきらめましたということをはっきりしめせます。
「これからは」は、対照または限定の役割をはたしています。「〜は」は、あるものをとりだしてスポットライトをあてるような役割をもちますから、このようにつかわれることもあります。
たとえば富士山について書くとします。
見出しをつけるとわかりやすいですが、見出しをかかげずに文だけであらわすときにはつぎのように書きます。
この文において、「富士山は」は、富士山についていうならばと、題目(主題)をあらわします。「富士山は」は題目語です。
そして題目語は、マル(句点)をとびこえて、うしろの文、最後の文にまではたらきます。「山小屋も多数あります」の題目語も「富士山は」です。
題目語は、最初の文でしめせば用がたりるので、あとの文には書く必要はありません。
これが、題目語「〜は」の基本的なしくみです。「〜は」と書けば、何についてのべるのかを明確にしめせます。そのためには、そもそも何をつたえたいのか、メッセージをはっきりさせておかなければなりません。
誰もが、メッセージをもっているとおもいます。メッセージがあれば言います。書きます。つまりアウトプットします。
アウトプットはすればするほど、あらたに、しりたいことが生じます。しりたいとおもう気持ちは問題意識の芽ばえであり、しりたいとおもう気持ちが問題意識をふかめます。問題意識がふかまると、あらたな情報のインプットがはじまり、プロセシングが睡眠中にすすみ、そしてまた、アウトプットがはじまります。
一般論としては、問題意識が先にあって、そしてアウトプットがあるとかんがえられますが、実践的には、アウトプットをすることによって問題意識がふかまります。とてもおおきな効能がアウトプットにはあります。
▼ 注
日本語の作文法 − 日本語の原則 −
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三上章著『象は鼻が長い - 日本文法入門 -』くろしお出版、1960年
三上章著『続・現代語法序説 - 主語廃止論 -』くろしお出版、1972年
本多勝一著『日本語の作文技術(新版)』朝日新聞出版、2015年
本多勝一著『実戦・日本語の作文技術(新版)』朝日新聞出版、2019年
川喜田二郎著『発想法(改版)』(中公新書)中央公論新社、2017年
梅棹忠夫著『知的財産の技術』(岩波新書)岩波書店、1969年
栗田昌裕著『「速く・わかりやすく」書く技術』(ベスト新書)ベストセラーズ、2005年







例文54)
一般的に、電話のバッテリーはすべての充電式バッテリーと同様に消耗品で経年劣化が進むにつれて性能が低下します。(iPhone 内の説明文, 2019)
例文55)
党内からは広く党員も全員参加して選ぶべきだとの声が上がっている。(JIJI.COM, 2020.8.30)
例文56)
2月下旬には今井氏らが独走して全国一斉休校の流れをつくり、官邸内にあつれきが生じた。(西日本新聞, 2020.9.1)
例文57)
株式の過半を押さえなくても大戸屋ホールディングスを連結子会社にできるのは、コロワイドが役員の派遣などによって実質的な支配が可能となるIFRS(国際会計基準)を採用しているからです。(東洋経済オンライン, 2020.9.12)
例文58)
日本の科学者の代表機関「日本学術会議」をめぐり、菅総理が推薦された新会員候補105人のうち、6人の学者を任命していませんでした。(TBS NEWS, 2020.10.2)
例文59)
杉田官房副長官、和泉補佐官に政権批判した学者を外せと言われた(AERA 記事の見出し, 2020.10.4)
例文60)
三菱重工業は国産初の小型ジェット旅客機の事業化を凍結する方向で最終調整に入った。これまで2021年度以降の初号機納入を目指していた。(日本経済新聞 電子版, 2020.10.22)
例文54)
一般的に、電話のバッテリーはすべての充電式バッテリーと同様に消耗品で経年劣化が進むにつれて性能が低下します。
この文を構造的にあらわすとつぎのようになります。

語順の原則「ながい修飾語ほど先に」にしたがって書きなおします。
- すべての充電式バッテリーと同様に電話のバッテリーは消耗品で経年劣化が進むにつれて一般的に性能が低下します。
わかりやすい文になります。
「電話のバッテリー」についてのべることをはっきりしめすのであれば、「電話のバッテリーは」(題目語)を最初にもってきます。語順が、原則の逆になるので、テンの原則「逆順」にしたがってテンをうちます。
- 電話のバッテリーは、すべての充電式バッテリーと同様に消耗品で経年劣化が進むにつれて一般的に性能が低下します。
「一般的に」をとくに強調したいのであれば最初にもってきて、テンの原則「逆順」にしたがってテンをうちます。
- 一般的に、すべての充電式バッテリーと同様に電話のバッテリーは消耗品で経年劣化が進むにつれて性能が低下します。
しかしつぎのほうがわかりやすいでしょう。
- 電話のバッテリーは一般的に、すべての充電式バッテリーと同様に消耗品で経年劣化が進むにつれて性能が低下します。
iPhone など、電子機器の取扱説明文はわかりやすくなければなりませんが、わかりにくい文が実際にはおおいのは、機械翻訳(自動翻訳)の精度がまだひくいためであるのかもしれません。日本語は、かなり簡単な原則でなりたつ言語なので、日本語の原則をしり、原則にもとづいて研究開発をすすめるのがよいでしょう。
例文55)
党内からは広く党員も全員参加して選ぶべきだとの声が上がっている。
構造的にあらわします。

語順の原則「ながい修飾語ほど先に」にしたがって書きなおします。
- 党員も全員参加して選ぶべきだとの声が党内からは広く上がっている。
「党内から」についてのべることをはっきりしめすのであれば、「党内からは」(題目語)を最初にもってきて、テンの原則「逆順」にしたがってテンをうちます。
- 党内からは、党員も全員参加して選ぶべきだとの声が広く上がっている。
語順の原則「ながい修飾語ほど先に」とテンの原則「逆順」をつかうだけでわかりやすい文になりました。
例文56)
2月下旬には今井氏らが独走して全国一斉休校の流れをつくり、官邸内にあつれきが生じた。
構造はつぎのとおりです。

語順の原則「ながい修飾語ほど先に」にしたがって書きなおします。
- 全国一斉休校の流れを今井氏らが独走してつくり2月下旬にはあつれきが官邸内に生じた。
要するに、「2月下旬にはあつれきが生じた」ことをつたえたいのであればつぎのようにします。
- 2月下旬にはあつれきが、全国一斉休校の流れを今井氏らが独走してつくり官邸内に生じた。
要するに何をつたえたいのか、それによって語順をいれかえます。重要なことや強調したいことを一般的には前にもってきます。語順が、原則の逆順になったらテンをうちます。テンをうたないとわかりにくい文になります。
例文57)
株式の過半を押さえなくても大戸屋ホールディングスを連結子会社にできるのは、コロワイドが役員の派遣などによって実質的な支配が可能となるIFRS(国際会計基準)を採用しているからです。
構造化します。

わかりやすい文はうつくしい構造をもちます。
この文はよくできていて、テンは、テンの原則「ながい修飾語」にかなっており、「は」と「が」のつかいわけもできています。ただし一ヵ所だけ、「コロワイドが」の位置が不適切です。
- 株式の過半を押さえなくても大戸屋ホールディングスを連結子会社にできるのは、役員の派遣などによって実質的な支配が可能となるIFRS(国際会計基準)をコロワイドが採用しているからです。
あるいは「コロワイドが」を前にもってきて、テンの原則「逆順」によりテンをうちます。
- 株式の過半を押さえなくても大戸屋ホールディングスを連結子会社にできるのは、コロワイドが、役員の派遣などによって実質的な支配が可能となるIFRS(国際会計基準)を採用しているからです。
例文57)は、「株式の過半を押さえなくても大戸屋ホールディングスを連結子会社にできる」ことについて説明しようとしており、「〜は」は題目(主題)をあらわします。他方、「コロワイドが」の「が」(格助詞)は主格をしめします。いわゆる主語という概念にとらわれていると「は」と「が」のつかいわけができずに混乱しつづけます。
またこの文のテンは、テンの原則「ながい修飾語」にもとづいてうたれており、「〜は」のあとにテンをうてばよいということではありません。
例文58)
日本の科学者の代表機関「日本学術会議」をめぐり、菅総理が推薦された新会員候補105人のうち、6人の学者を任命していませんでした。
構造化します。

この文は、「菅総理が推薦された」というところがわかりにくく、「菅総理が推薦された」のではなく、「菅総理が任命していませんでした」ということです。また「推薦された新会員候補105人のうち」のあとのテンは不要です。
- 日本の科学者の代表機関「日本学術会議」をめぐり、推薦された新会員候補105人のうち6人の学者を菅総理が任命していませんでした。
わかりやすい文とは1回よめばわかる文であり、よみかえさなくてもよい文です。
例文59)
杉田官房副長官、和泉補佐官に政権批判した学者を外せと言われた
わかりにくい見出しです。
- 政権批判した学者を外せと杉田官房副長官が和泉補佐官に言われた
- 杉田官房副長官と和泉補佐官に政権批判した学者を外せと言われた
(1)でしょうか? (2)でしょうか? (1)の場合は、「杉田官房副長官」を強調したいのであればつぎのようにします。
- 杉田官房副長官が、政権批判した学者を外せと和泉補佐官に言われた
- 杉田官房副長官、政権批判した学者を外せと和泉補佐官に言われた
(2)の場合は、「杉田官房副長官」のあとに「と」が必要です。あるいは「・」でもよいです。
- 杉田官房副長官と和泉補佐官に政権批判した学者を外せと言われた
- 杉田官房副長官・和泉補佐官に政権批判した学者を外せと言われた
例文60)
三菱重工業は国産初の小型ジェット旅客機の事業化を凍結する方向で最終調整に入った。これまで2021年度以降の初号機納入を目指していた。
構造化します。

語順の原則にしたがってなおします。
- 国産初の小型ジェット旅客機の事業化を凍結する方向で三菱重工業は最終調整に入った。2021年度以降の初号機納入をこれまで目指していた。
「三菱重工業は」(題目語)を強調します。
- 三菱重工業は、国産初の小型ジェット旅客機の事業化を凍結する方向で最終調整に入った。2021年度以降の初号機納入をこれまで目指していた。
「三菱重工業は」(題目語)はうしろの文にもかかります。
- 三菱重工業は、2021年度以降の初号機納入をこれまで目指していた。
これらの文はいずれも、「三菱重工業」についていうならばと、「三菱重工業」を題目(主題)にした文であり、題目語は、最初の文にのみしめせば用がたります。はじめの文の題目語はマル(句点)をとびこえて、うしろの文にも作用します。
なお第2文の「これまで」は「これまでは」としたほうがよいです。
- 2021年度以降の初号機納入をこれまでは目指していた。
「2021年度以降の初号機納入」をこれまでは目指していました。しかしこれからは目指しません、あきらめましたということをはっきりしめせます。
「これからは」は、対照または限定の役割をはたしています。「〜は」は、あるものをとりだしてスポットライトをあてるような役割をもちますから、このようにつかわれることもあります。
*
たとえば富士山について書くとします。
富士山
日本一たかい山であり、たくさんの登山者が毎年のぼります。吉田ルート・富士宮ルート・須走ルート・ 御殿場ルートがあります。山小屋も多数あります。
日本一たかい山であり、たくさんの登山者が毎年のぼります。吉田ルート・富士宮ルート・須走ルート・ 御殿場ルートがあります。山小屋も多数あります。
見出しをつけるとわかりやすいですが、見出しをかかげずに文だけであらわすときにはつぎのように書きます。
富士山は日本一たかい山であり、たくさんの登山者が毎年のぼります。吉田ルート・富士宮ルート・須走ルート・ 御殿場ルートがあります。山小屋も多数あります。
この文において、「富士山は」は、富士山についていうならばと、題目(主題)をあらわします。「富士山は」は題目語です。
そして題目語は、マル(句点)をとびこえて、うしろの文、最後の文にまではたらきます。「山小屋も多数あります」の題目語も「富士山は」です。
- 富士山は山小屋も多数あります。
題目語は、最初の文でしめせば用がたりるので、あとの文には書く必要はありません。
これが、題目語「〜は」の基本的なしくみです。「〜は」と書けば、何についてのべるのかを明確にしめせます。そのためには、そもそも何をつたえたいのか、メッセージをはっきりさせておかなければなりません。
誰もが、メッセージをもっているとおもいます。メッセージがあれば言います。書きます。つまりアウトプットします。
アウトプットはすればするほど、あらたに、しりたいことが生じます。しりたいとおもう気持ちは問題意識の芽ばえであり、しりたいとおもう気持ちが問題意識をふかめます。問題意識がふかまると、あらたな情報のインプットがはじまり、プロセシングが睡眠中にすすみ、そしてまた、アウトプットがはじまります。
一般論としては、問題意識が先にあって、そしてアウトプットがあるとかんがえられますが、実践的には、アウトプットをすることによって問題意識がふかまります。とてもおおきな効能がアウトプットにはあります。
▼ 注
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