それぞれの単語にイメージがあります。イメージと文型がシンクロナイズします。配置の原理が言語にはあります。
NHK ラジオ英会話、今月は、 have や be 動詞、stay、include などの「静かなイメージ」をもつ動詞、また take、catch などの「入手」をあらわす動詞を中心に練習しています。
Lesson 61 have のイメージ
自分を中心にして円をぐるっとえがいてみてください。その範囲のなかに何かがある感覚が have です。have は「~を持っている」と訳されますが動作をあらわす動詞ではありません。
Lesson 62 have の表す行為
have は「範囲の中に何かがある」がイメージであり、いたって静的な意味の動詞ですが、目的語とのコンビネーションで行為をあらわすこともあります。
Lesson 63 「所有」を表すレベル2動詞: possess、belong、own
「レベル2動詞」とは、基本動詞ほど汎用性はないものの、繊細でゆたかなニュアンスをもつ動詞のことです。
possess は「(大切なもの・非合法のもの・才能などを)持っている」ニュアンスです。この例文の場合は「大切なもの」です。この動詞のイメージは「しっかりと抱きかかえている」です。所有系動詞には、belong(~に属する)もあります。belong のイメージは「ピッタリくる場所」です。own(所有する)は、owner(オーナー)であることをしめすだけの動詞です。
Lesson 64 「含む」を意味するレベル2動詞: include、contain、involve
include にはリストがイメージされ、いくつかの項目のなかの1つとして「含む」ということをあらわします。おなじ「含む」でも、 contain はおおきくイメージがことなり、容器状のものが想像され、「中に入っている」がイメージされます。involve は、「含む・伴う・参加させる・関わらせる」などさまざまに訳されますが、「 in(中に) volve(巻き込む)」という語源のように、強力な磁石に釘がひきつけられるようにつよく・必然的に関わるモノをひきつけ、まきこみます。
Lesson 66 「=(イコール)」を意味する be 動詞
あまたある動詞の中で、be 動詞だけが、I’m、You’re など短縮形を唯一もちます。それは、この動詞が単に「つなぎ言葉」であり、意味が極端にうすいからです。be 動詞は、「静かな」イメージをもつ典型的な動詞です。「単なるつなぎ」という本質に気づけば上手につかうことができます。be 動詞のうしろの「説明語句」にはあらゆる要素がつかえます。主語につづけて気軽にならべてください。
Lesson 67 とどまる: stay、remain
「ある場所にとどまる」ことを意味する基本動詞が stay です。remain は、「その場にとどまる」、「ある状態にとどまる」のどちらにもつかえます。remain は、stay よりもフォーマルな感触の動詞であり、「(×) You can for dinner.」などの気軽な文脈ではつかいません。
Lesson 68 保つ: keep
keep のイメージは「保つ」です。このイメージが「保管する」などに意味をひろげます。
Lesson 69 「作り上げる」イメージはいつも一定: make
make にながれるイメージは「(力を入れて)作り上げる」です。力や努力あるいはつくりあげた達成感が連想されることが make の表現力をひろげます。
Lesson 71 make の「目的語説明型」
この文は「動詞+目的語+説明語句」の「目的語説明型」の文型です。「me」の説明が「do lots of extra work」、「me = do lots of extra work〔という状況を make する〕」という文です。make の「(力を入れて)作り上げる」イメージから強制的な力が感じられ、「やりたくないのにやらされた」というニュアンスがあります。
Lesson 72 have の「目的語説明型」
この文は have をつかった「目的語説明型(動詞+目的語+説明語句)」の文型です。「my assistant」の説明が「fax it to you right away」、「my assistant = fax it to you right away〔という状況を have する(=持つ)〕」、つまり、「アシスタントにファックスさせる」ということになります。この文も「使役構文(『~させる』の文)」とよばれますが、make が強制力を感じさせたのに対し have の場合は、自動的に当然のこととして起こります。アシスタントが上司のためにファックスをするのはごく当たり前のことであるため have がつかわれています。
Lesson 73 「作る」のレベル2動詞: build、construct、produce
make 系「レベル2動詞」です。build は「部品(parts)」が意識される単語です。部品をくみたてることによってつくりだします。construct も部品が意識されますが、 数おおくのこまかな部品で堅牢なモノをつくりあげます。produce にはくみたてるニュアンスはなく、「前へ(pro:前に)出す(duce:導く)」、誰もがつかえるように世の中に「出す」ということです。
Lesson 74 いろいろな「破壊」: ruin、 break、 destroy
ruin は「すばらしかったはずのものをダメにする」イメージです。break は、「壊す・壊れる」一般をあらわします。抽象的に、規則や法律・約束を「破る」ことも意味します。また「線が切れる」こともあらわします。破壊が徹底的で回復不可能なレベルにまで進むと destroy となります。
Lesson 76 多様な「広げる・広がる」: extend、expand、spread
extend は、extension cord(延長コード)を想像すればイメージがつかめます。長さをのばすことです。元のものにちょこちょこくわえていく感触です。電話の内線も extension です。一方、似た単語でありながら、ながさ方向だけでなく全方向にひろげるのが expand です。spread は、まんべんなくおおう感触のひろげる・ひろがるイメージです。
Lesson 77 take のイメージ ①
take のイメージは「何かを手に取る動作」です。体自体は動いていません。手をのばしてヒョイと取ります。
Lesson 78 take のイメージ ②
この文は「事態を真剣に受け取る」というニュアンスです。「手に取る」の自然な拡張です。
Lesson 79 「入手」のレベル2動詞: catch、collect、grab
catch は、「動いているモノを(捕まえる)」に焦点があります。collect も「入手」仲間ですが「いろいろな場所から」がイメージです。grab は、「グッ」「ガッ」など、つかみ方のつよさ・素早さにポイントがあります。
それぞれの単語のイメージがしっかりえがければ、単語のつかいかたをおおきく間違えることはありません。テキストには、単語のイメージ(絵)が掲載されているので、単語をみただけでイメージがうかぶように練習するとよいでしょう。
もうひとつ重要なのが文型です。テキストの最初のほうに「基本文型」が解説されていますので参照してください。
イメージと文型がシンクロナイズしたときに「わかった!」というたしかな気持ちが生じます。これで もうわすれません。そして「配置の原理」ともいうべき原理が言語にはあることも理解できます。言葉は、配置によって意味がきまります。
昨年度の「NHK ラジオ英会話」では文型(文法)を中心に練習しました。そして今年度は、イメージを中心にとりくんでいます。昨年度も受講した人は、いよいよ英語がおもしろくなってきたという感触を今月の番組からえているのではないでしょうか。英語って、こんなにおもしろかったのか! イメージと文型(文法)がみごとにシンクロナイズしていきます。
それぞれの単語にはそれぞれにイメージがあり、それぞれの文にはそれぞれに文型があります。ひとつの文(単文)のなかにおけるそれぞれの単語の配置によってその文の意味がきまります。配置が意味をうみだす原理がそこにはあります。
そして、ひとつの段落においては、それぞれの文(単文)の配置が重要です。単文の配置が段落の意味をうみだします。漠然と文をつづっていてもメッセージはうまくつたわりません。
さらに、ある文章においては、そのなかのそれぞれの段落の配置が重要です。段落の配置が意味をうみだします。
このように言語では配置が重要であり、このような配置の原理は、英語だけでなく、ドイツ語にもネパール語にも中国語にもあります(注1)。
このようなことを、具体的に明快におしえてくれるのが「NHK ラジオ英会話」です。見事な番組です。このような配置の原理がそれぞれの言語にそれぞれにあることをしっていれば、第2外国語や第3外国語に、あるいは日本語にとりくむときも、学習が高速ですすみます。「NHK ラジオ英会話」はひろがりのあるすぐれた講座です。これからも継続して頑張っていきましょう。
▼ 関連記事
前置詞をイメージする -「英単語は日本語訳では語れない」(NHK ラジオ英会話, 2019.04)-
言葉とイメージ -「前置詞のイメージの完成」(NHK ラジオ英会話, 2019.05)-
イメージをうごかす -「基本動詞の征服 ①」(NHK ラジオ英会話, 2019.06)-
「ハートでつかめ! 英語の極意」(NHK ラジオ英会話, 2018)
英語のリズムを身につけよう -「文法力と語順の成熟」(NHK ラジオ英会話 2019年3月)-
▼ 注1
英語、ドイツ語、ネパール語、中国語、日本語など、あらゆる言語それぞれに、言葉の配置の原理(語順の原則)があります。習得する言語の配置の原理(語順の原則)を最初にしることが高速学習につながります。
▼ 参考文献:テキスト
『NHK ラジオ英会話 2019年7月号』NHK出版、2019年
▼ CD:放送内容をコンパクトにまとめており、復習のために最適です。
▼ NHK ラジオ英会話はインターネットでもきくことができます。
NHK らじる★らじる
ラジオ英会話ストリーミング
▼ 今月のメッセージ
大西先生と番組パートナーのクリス&ろーざからのメッセージ動画をお楽しみください。
▼ 年間学習予定表
▼ 関連教材
2018年度の復習をしたい人、2018年度の番組をきけなかった人のために!
大西泰斗先生が講師をつとめる NHK ラジオ英会話の全講義を収載しています。
本書は、NHK ラジオ英会話の2018年度の内容を再構成してまとめたものです。音声は、NHK ラジオ英会話の CD の2018年度のものを再編集してまとめたもので、NHK 出版サイトからダウンロードできます。コンパクトに録音されているので効率的に学習できます。
Lesson 61 have のイメージ
I’m happy to have you here today.
自分を中心にして円をぐるっとえがいてみてください。その範囲のなかに何かがある感覚が have です。have は「~を持っている」と訳されますが動作をあらわす動詞ではありません。
Lesson 62 have の表す行為
I had a light breakfast this morning.
have は「範囲の中に何かがある」がイメージであり、いたって静的な意味の動詞ですが、目的語とのコンビネーションで行為をあらわすこともあります。
Lesson 63 「所有」を表すレベル2動詞: possess、belong、own
My father left me everything he possessed.
「レベル2動詞」とは、基本動詞ほど汎用性はないものの、繊細でゆたかなニュアンスをもつ動詞のことです。
possess は「(大切なもの・非合法のもの・才能などを)持っている」ニュアンスです。この例文の場合は「大切なもの」です。この動詞のイメージは「しっかりと抱きかかえている」です。所有系動詞には、belong(~に属する)もあります。belong のイメージは「ピッタリくる場所」です。own(所有する)は、owner(オーナー)であることをしめすだけの動詞です。
Lesson 64 「含む」を意味するレベル2動詞: include、contain、involve
It includes a unique hotel near the Inland Sea.
include にはリストがイメージされ、いくつかの項目のなかの1つとして「含む」ということをあらわします。おなじ「含む」でも、 contain はおおきくイメージがことなり、容器状のものが想像され、「中に入っている」がイメージされます。involve は、「含む・伴う・参加させる・関わらせる」などさまざまに訳されますが、「 in(中に) volve(巻き込む)」という語源のように、強力な磁石に釘がひきつけられるようにつよく・必然的に関わるモノをひきつけ、まきこみます。
Lesson 66 「=(イコール)」を意味する be 動詞
Is everything OK?
あまたある動詞の中で、be 動詞だけが、I’m、You’re など短縮形を唯一もちます。それは、この動詞が単に「つなぎ言葉」であり、意味が極端にうすいからです。be 動詞は、「静かな」イメージをもつ典型的な動詞です。「単なるつなぎ」という本質に気づけば上手につかうことができます。be 動詞のうしろの「説明語句」にはあらゆる要素がつかえます。主語につづけて気軽にならべてください。
Lesson 67 とどまる: stay、remain
We stayed in Barcelona for three nights.
「ある場所にとどまる」ことを意味する基本動詞が stay です。remain は、「その場にとどまる」、「ある状態にとどまる」のどちらにもつかえます。remain は、stay よりもフォーマルな感触の動詞であり、「(×) You can for dinner.」などの気軽な文脈ではつかいません。
Lesson 68 保つ: keep
You always keep me waiting.
keep のイメージは「保つ」です。このイメージが「保管する」などに意味をひろげます。
Lesson 69 「作り上げる」イメージはいつも一定: make
Thank you for making time for us today.
make にながれるイメージは「(力を入れて)作り上げる」です。力や努力あるいはつくりあげた達成感が連想されることが make の表現力をひろげます。
Lesson 71 make の「目的語説明型」
She made me do lots of extra work.
この文は「動詞+目的語+説明語句」の「目的語説明型」の文型です。「me」の説明が「do lots of extra work」、「me = do lots of extra work〔という状況を make する〕」という文です。make の「(力を入れて)作り上げる」イメージから強制的な力が感じられ、「やりたくないのにやらされた」というニュアンスがあります。
Lesson 72 have の「目的語説明型」
I will have my assistant fax it to you right away.
この文は have をつかった「目的語説明型(動詞+目的語+説明語句)」の文型です。「my assistant」の説明が「fax it to you right away」、「my assistant = fax it to you right away〔という状況を have する(=持つ)〕」、つまり、「アシスタントにファックスさせる」ということになります。この文も「使役構文(『~させる』の文)」とよばれますが、make が強制力を感じさせたのに対し have の場合は、自動的に当然のこととして起こります。アシスタントが上司のためにファックスをするのはごく当たり前のことであるため have がつかわれています。
Lesson 73 「作る」のレベル2動詞: build、construct、produce
I have to build a new dog kennel.
make 系「レベル2動詞」です。build は「部品(parts)」が意識される単語です。部品をくみたてることによってつくりだします。construct も部品が意識されますが、 数おおくのこまかな部品で堅牢なモノをつくりあげます。produce にはくみたてるニュアンスはなく、「前へ(pro:前に)出す(duce:導く)」、誰もがつかえるように世の中に「出す」ということです。
Lesson 74 いろいろな「破壊」: ruin、 break、 destroy
It ruined the whole trip.
ruin は「すばらしかったはずのものをダメにする」イメージです。break は、「壊す・壊れる」一般をあらわします。抽象的に、規則や法律・約束を「破る」ことも意味します。また「線が切れる」こともあらわします。破壊が徹底的で回復不可能なレベルにまで進むと destroy となります。
Lesson 76 多様な「広げる・広がる」: extend、expand、spread
Would you like to extend your stay?
extend は、extension cord(延長コード)を想像すればイメージがつかめます。長さをのばすことです。元のものにちょこちょこくわえていく感触です。電話の内線も extension です。一方、似た単語でありながら、ながさ方向だけでなく全方向にひろげるのが expand です。spread は、まんべんなくおおう感触のひろげる・ひろがるイメージです。
Lesson 77 take のイメージ ①
Let’s take a photo together.
take のイメージは「何かを手に取る動作」です。体自体は動いていません。手をのばしてヒョイと取ります。
Lesson 78 take のイメージ ②
You need to take this issue more seriously.
この文は「事態を真剣に受け取る」というニュアンスです。「手に取る」の自然な拡張です。
Lesson 79 「入手」のレベル2動詞: catch、collect、grab
You’ll never catch me.
catch は、「動いているモノを(捕まえる)」に焦点があります。collect も「入手」仲間ですが「いろいろな場所から」がイメージです。grab は、「グッ」「ガッ」など、つかみ方のつよさ・素早さにポイントがあります。
*
それぞれの単語のイメージがしっかりえがければ、単語のつかいかたをおおきく間違えることはありません。テキストには、単語のイメージ(絵)が掲載されているので、単語をみただけでイメージがうかぶように練習するとよいでしょう。
もうひとつ重要なのが文型です。テキストの最初のほうに「基本文型」が解説されていますので参照してください。
イメージと文型がシンクロナイズしたときに「わかった!」というたしかな気持ちが生じます。これで もうわすれません。そして「配置の原理」ともいうべき原理が言語にはあることも理解できます。言葉は、配置によって意味がきまります。
昨年度の「NHK ラジオ英会話」では文型(文法)を中心に練習しました。そして今年度は、イメージを中心にとりくんでいます。昨年度も受講した人は、いよいよ英語がおもしろくなってきたという感触を今月の番組からえているのではないでしょうか。英語って、こんなにおもしろかったのか! イメージと文型(文法)がみごとにシンクロナイズしていきます。
それぞれの単語にはそれぞれにイメージがあり、それぞれの文にはそれぞれに文型があります。ひとつの文(単文)のなかにおけるそれぞれの単語の配置によってその文の意味がきまります。配置が意味をうみだす原理がそこにはあります。
そして、ひとつの段落においては、それぞれの文(単文)の配置が重要です。単文の配置が段落の意味をうみだします。漠然と文をつづっていてもメッセージはうまくつたわりません。
さらに、ある文章においては、そのなかのそれぞれの段落の配置が重要です。段落の配置が意味をうみだします。
このように言語では配置が重要であり、このような配置の原理は、英語だけでなく、ドイツ語にもネパール語にも中国語にもあります(注1)。
このようなことを、具体的に明快におしえてくれるのが「NHK ラジオ英会話」です。見事な番組です。このような配置の原理がそれぞれの言語にそれぞれにあることをしっていれば、第2外国語や第3外国語に、あるいは日本語にとりくむときも、学習が高速ですすみます。「NHK ラジオ英会話」はひろがりのあるすぐれた講座です。これからも継続して頑張っていきましょう。
▼ 関連記事
前置詞をイメージする -「英単語は日本語訳では語れない」(NHK ラジオ英会話, 2019.04)-
言葉とイメージ -「前置詞のイメージの完成」(NHK ラジオ英会話, 2019.05)-
イメージをうごかす -「基本動詞の征服 ①」(NHK ラジオ英会話, 2019.06)-
「ハートでつかめ! 英語の極意」(NHK ラジオ英会話, 2018)
英語のリズムを身につけよう -「文法力と語順の成熟」(NHK ラジオ英会話 2019年3月)-
▼ 注1
英語、ドイツ語、ネパール語、中国語、日本語など、あらゆる言語それぞれに、言葉の配置の原理(語順の原則)があります。習得する言語の配置の原理(語順の原則)を最初にしることが高速学習につながります。
▼ 参考文献:テキスト
『NHK ラジオ英会話 2019年7月号』NHK出版、2019年
▼ CD:放送内容をコンパクトにまとめており、復習のために最適です。
▼ NHK ラジオ英会話はインターネットでもきくことができます。
NHK らじる★らじる
ラジオ英会話ストリーミング
▼ 今月のメッセージ
大西先生と番組パートナーのクリス&ろーざからのメッセージ動画をお楽しみください。
▼ 年間学習予定表
▼ 関連教材
2018年度の復習をしたい人、2018年度の番組をきけなかった人のために!
大西泰斗先生が講師をつとめる NHK ラジオ英会話の全講義を収載しています。
本書は、NHK ラジオ英会話の2018年度の内容を再構成してまとめたものです。音声は、NHK ラジオ英会話の CD の2018年度のものを再編集してまとめたもので、NHK 出版サイトからダウンロードできます。コンパクトに録音されているので効率的に学習できます。