東京スカイツリーなどの高所にいくと大観ができます。大観したら、課題を書きだします。
青山邦彦著『ぐんぐんのびる! 東京スカイツリー 断面図と大パノラマ』 (講談社)は、東京スカイツリーの断面と、展望デッキからみたパノラマをえがいた漫画です。





全長約2メートにもおよぶ大きなパノラマ絵は両端をつなぐと 360 度ぐるりと絵がつながり、展望デッキからみた景色を味わえます。隅田川、荒川、筑波山、幕張、東京ディズニーリゾート、羽田空港、レインボーブリッジ、横浜ランドマークタワー、東京タワー、国会議事堂、皇居、富士山、新宿、池袋、上野動物園、浅草寺など、主要な名所(地名)もしめされています。

本書のパノラマ絵をみれば、あるいはスカイツリーにのぼってみれば首都圏を大観することができます。大観すると、さまざまな記憶がよみがえってきます。いろいろなことが心の底の方からうかんできます。おもしろいことに、首都圏や東京にまったく関係のないこともうかんできます。日常では決してえられない広大な視覚的異空間が心を刺激するのだとおもいます。

「○○ をしたい」「○○ をしなければならない」「○○ をするにはどうすればよいか」といったこともうかんでくるでしょう。このようなことは課題といってもよいです。大観したら、課題を書きだす(アウトプットする)ようにします。課題を明確にするには大観するのが一番です。

180426 大観
図1 大観 → 課題を書きだす


課題をいくつかを書きだしたら、そのなかから主要な課題(主題、テーマ)を選択します。そして今度は、スカイツリーをおりて、その課題をふかくほりさげる努力をします。課題を明確にして具体的に実践します。実践のポイントは局所をせめるところにあります。

1. 大観 → 2. 実践


首都圏在住の人は東京スカイツリーが利用できます。ほかの地域に住んでいる人は、その地域でもっとも高いところへいってみればよいです。

勉強や仕事などでいきづまったときにも高所へいってみるのがよいです。アイデアを早急においもとめるよりも、まずは全体をみなおし、課題を明確にすべきです。


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1.大観 → 2.分析 → 3.総合(問題解決の3段階)

▼ 参考文献
青山邦彦著『ぐんぐんのびる! 東京スカイツリー 断面図と大パノラマ』(講談社の創作絵本)講談社、2012年5月17日

▼ 注
東京スカイツリー(公式サイト)