クラウドにあわせてパソコンも改良されたため、移動しながらの情報処理が一段とやりやすくなりました。

あたらしい MacBook Pro はうすくてかるいので、もちはこびがいっそう楽になりました。どこにでももちあるいて仕事をすすめることができます。

あらたに、Touch Bar と Touch ID が搭載され、とくに Touch ID(指紋認証機能)が便利です。いままではパスワードをいちいちうちこまなければなりませんでしたが、Mac へのログイン、App Store、iTunes Store、Apple Pay などの認証を Touch ID でできます。

OS は、「macOS High Sierra」になり、見かけは以前のものとあまりかわりませんが、ファイルシステムが、「HFS+」から「APFS (Apple File System)」になったのが大きな進歩です。これは、SSD に最適化されたファイルシステムであり、iOS(iPhone, iPad)ではすでにつかわていました。たとえばファイルのコピーが瞬時にできます。実際には、ファイルがコピーされているのではなく、メタデータのみを書きかえるという仕組みになっています。したがって無駄な重複ファイルを発生させず、ストレージの空き容量も圧迫しません。わたしの Mac も空き容量がとても増えました。




MacBook シリーズは筐体がうつくしいのはいいのですが傷がつきやすいという問題があります。将来の売却のためにも傷はつけたくありません。そこでインナーケースを買いました。



ファスナーを使用せず、出し入れしやすいスリップインタイプのネオプレン製インナーケースです。弾力性がある素材なので保護力・耐久力にすぐれ、さわり心地もよいです。 厚みがあまりなくとてもスマート、軽量なのでもちはこびのときにも負担にもなりません。ケースをつけたままで充電もできます。 

またこれまでは、傷防止のためにハードケースをつけていましたが、それだと MacBook のうすさとかるさがそこなわれます。そこでスキンシールをはりつけました。


はりつけかたを説明した動画は こちら です。サイド用のシールもついていて傷防止になります。手ざわりもよいです。




クラウドにあわせてパソコンも改良されたため、移動しながらの情報処理が一段とやりやすくなりました。紙のノートやカードをかつてつかっていたころにはかんがえられなかった進歩がここにあります。情報処理技術とむすびついて、フィールドワークがあらたな世界をきりひらきます。


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