順路をはずれてあるくことは、予期せぬものにであったり、みずから決断したり、常識をやぶっていく訓練に通じます。
動物園や水族館や植物園にいくと順路がしめされていることが多いです。順路は、はじめてきた人にとっては親切なガイドになります。順路にしたがってあるいていけばもとめるものに出会えます。想定どおりということになるでしょう。
しかしたまには順路をはずれておもうままにあるいてみるのもいいです。順路をはずれれば予期せぬものに出会え、あらたな発見も多くなるでしょう。見なれないものに出会うと環境がひろがります。未知の世界にすすみ、知らなかった世界を知る練習になります。大きく心がひらいて、場合によってはあたらしい発想がうまれるかもしれません。
またつぎの一歩をどうするか、自分で決めなければなりません。決断の訓練にもなります。つぎの一歩はつぎの一手に通じます。
またつぎの一歩をどうするか、自分で決めなければなりません。決断の訓練にもなります。つぎの一歩はつぎの一手に通じます。
こうして順路をはずれることは常識をやぶっていく訓練になります。
動物園や水族館や植物園では、視覚・聴覚・嗅覚・皮膚感覚・味覚などの感覚が複合的にはたらくので情報処理がいちじるしくすすみます。歩行をして体もうごかすので総合的な体験ができます。
順路をはずれれて総合的な体験をすることには、意外にも、重要な訓練がふくまれています。