展覧会などで展示をみたら、それぞれのコーナーをイメージし、そのイメージに文字(キーワード)をうめこんで記憶するようにします。
先日いったディズニー・アート展では写真撮影が許可されていませんでした。スケッチや原画は美術作品なので著作権があるためです。
そこでそれぞれの展示をしっかり見て、そのイメージを記憶するようにしました。具体的には、目にやきつけるように、カメラでうつしとるようにイメージを記銘し、いったん目を閉じてそれを想起するようにします。「記銘→保持→想起」が記憶法のプロセスです。
せっかくの機会ですから、それぞれのイメージにキーワードをわりあてて記銘していきました。具体的には、それぞれの展示のイメージに文字(キーワード)を視覚的にうめこんで記銘します。文字(メモ)を写真に書きこむといった感じです。たとえばミッキーマウスのコーナーでは、ミッキーマウスのイメージに「パラパラマンガ」という文字をうめこみました。
イメージとキーワードはつぎのとおりでした。
イメージに文字をうめこむ方法は、イメージを「ノート」としてつかう記憶法です。会場で写真撮影が許可されていれば、写真を撮って、キーワードをそこに書きこんでもいいわけです。しかし撮影が許可されていなければ、心のなかでしっかりイメージして、そのイメージに文字を「書きこんで」記銘するしかありません。
たとえばどこかに出かけて、夜になって寝ようとおもって横になったらいろいろなことをおもいつくということがよくあります。人間は、リラックスするとアイデアがでやすくなります。そんなときにも、その日に見たこと(風景など)をおもいだしてイメージし、それぞれのイメージに、関連するキーワードを文字にしてうめこんで記銘するようにします。そして睡眠にはいると、寝ているあいだに情報の保持と処理がすすみ、起きてから、キーワードがうめこまれたイメージを想起できます。あとは想起にもとづいて文章化(アウトプット)をすればよいのです。
今回の企画展は、写真がとれなくて残念だと一瞬おもいましたが、記憶法の訓練のためにはちょうどよかったです。
写真撮影が可能だと、写真をとって安心してしまう傾向が生じます。じっくり観察しなくなってしまうのです。あるいはわたしはかつて、フィルムカメラをつかっていたときには大量に撮影することはでなかったので、選択して撮影しつつ、あわせてスケッチとメモもしていましたが、デジタルカメラをつかうようになって何でもかんでも制限なしに大量に撮れるようになり、選択やスケッチは必要なくなりました。しかし観察眼がよわまるという面も生じます。このようなことからもイメージ訓練と記憶法は重要だとおもいます。
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そこでそれぞれの展示をしっかり見て、そのイメージを記憶するようにしました。具体的には、目にやきつけるように、カメラでうつしとるようにイメージを記銘し、いったん目を閉じてそれを想起するようにします。「記銘→保持→想起」が記憶法のプロセスです。
せっかくの機会ですから、それぞれのイメージにキーワードをわりあてて記銘していきました。具体的には、それぞれの展示のイメージに文字(キーワード)を視覚的にうめこんで記銘します。文字(メモ)を写真に書きこむといった感じです。たとえばミッキーマウスのコーナーでは、ミッキーマウスのイメージに「パラパラマンガ」という文字をうめこみました。
イメージとキーワードはつぎのとおりでした。
- ミッキーマウス:「パラパラマンガ」
- 蒸気船ウィリー:「シンクロナイズ」
- 視覚の魔法:「マルチプレーン・カメラ」
- 不思議の国のアリス:「長編映画化」
- リトルマーメイド:「デジタル技術」
- 美女と野獣:「ミュージカル」
- ライオン・キング:「劇団四季」
- アナと雪の女王:「自立」
- モアナと伝説の海:「最新作」
イメージに文字をうめこむ方法は、イメージを「ノート」としてつかう記憶法です。会場で写真撮影が許可されていれば、写真を撮って、キーワードをそこに書きこんでもいいわけです。しかし撮影が許可されていなければ、心のなかでしっかりイメージして、そのイメージに文字を「書きこんで」記銘するしかありません。
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たとえばどこかに出かけて、夜になって寝ようとおもって横になったらいろいろなことをおもいつくということがよくあります。人間は、リラックスするとアイデアがでやすくなります。そんなときにも、その日に見たこと(風景など)をおもいだしてイメージし、それぞれのイメージに、関連するキーワードを文字にしてうめこんで記銘するようにします。そして睡眠にはいると、寝ているあいだに情報の保持と処理がすすみ、起きてから、キーワードがうめこまれたイメージを想起できます。あとは想起にもとづいて文章化(アウトプット)をすればよいのです。
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今回の企画展は、写真がとれなくて残念だと一瞬おもいましたが、記憶法の訓練のためにはちょうどよかったです。
写真撮影が可能だと、写真をとって安心してしまう傾向が生じます。じっくり観察しなくなってしまうのです。あるいはわたしはかつて、フィルムカメラをつかっていたときには大量に撮影することはでなかったので、選択して撮影しつつ、あわせてスケッチとメモもしていましたが、デジタルカメラをつかうようになって何でもかんでも制限なしに大量に撮れるようになり、選択やスケッチは必要なくなりました。しかし観察眼がよわまるという面も生じます。このようなことからもイメージ訓練と記憶法は重要だとおもいます。
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