心肺機能を維持しととのえるために適度な運動と呼吸法にとりくむようにします。
グラフィックサイエンスマガジン『Newton 2017.7号』の特集「心肺機能と健康」第3回(最終回)として、命にかかわる「心臓と肺」の健康診断について解説しています。

肺は、環境から酸素をとりいれ、心臓は血液を循環させることによって、体のすみずみまで酸素がとどきます。肺と心臓は一体のものとしてとらえなければなりません。
心臓の右心房と上大静脈の境目にある、数千個の特別な心筋細胞のあつまり(洞結節)が、1分間に60〜80回程度のペースで電気信号を発生し、その刺激が心房につたわり、心室を収縮させるそうです。心臓は、一時もやすむことなく自動的に一生涯うごきつづけるわけですから、あらためておどろかされます。臓器は、想像を絶するはたらきをしています。
心肺機能を維持するために適度な運動が必要なことはいうまでもないですが、呼吸法の重要性はあまり認識されていないようです。呼吸法にもとりくんだほうがよいでしょう。
▼ 関連記事
深呼吸をして呼吸をととのえる - 心肺機能と健康(1)「呼吸のしくみ」(Newton 2017.5号)-
運動して血行をよくする - 心肺機能と健康(2)「血行の科学知識」(Newton 2017.6号)-
▼ 参考文献
『Newton 2017.7号』ニュートンプレス、2017年7月7日発行
局部レントゲン写真では、白く見える「影」から病気の兆候などを読み取ります。これを「読影」と言います。(中略)一般的な精密検査としては、体を輪切りに撮影して影の3次元的な位置を知る「CT検査」が行なわれます。
心臓はちぢんだり広がったりをくりかえして動きつづけているので、ほかの臓器とくらべて詳細な静止画を撮影するのが困難です。そこで、心臓の活動を電気信号から知る方法が、心電図です。
最初の1秒間に吐ける空気の量などを細かく調べる「呼吸機能検査」を経験した人は少ないでしょう。この検査は、肺への空気の行き来をそこなう「喘息」などの検診に使われます。

肺は、環境から酸素をとりいれ、心臓は血液を循環させることによって、体のすみずみまで酸素がとどきます。肺と心臓は一体のものとしてとらえなければなりません。
心臓の右心房と上大静脈の境目にある、数千個の特別な心筋細胞のあつまり(洞結節)が、1分間に60〜80回程度のペースで電気信号を発生し、その刺激が心房につたわり、心室を収縮させるそうです。心臓は、一時もやすむことなく自動的に一生涯うごきつづけるわけですから、あらためておどろかされます。臓器は、想像を絶するはたらきをしています。
心肺機能を維持するために適度な運動が必要なことはいうまでもないですが、呼吸法の重要性はあまり認識されていないようです。呼吸法にもとりくんだほうがよいでしょう。
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運動して血行をよくする - 心肺機能と健康(2)「血行の科学知識」(Newton 2017.6号)-
▼ 参考文献
『Newton 2017.7号』ニュートンプレス、2017年7月7日発行
栗田昌裕著『「栗田式」超呼吸法 息を変えれば自分が変わる』廣済堂出版、1994年3月1日