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アジアゾウ(ゾウ目ゾウ科)(交差法で立体視ができます)
動物をみるときには、中心視野とともに周辺視野をつかい、動物とともにその環境もみるようにします。
写真は、天王寺動物園(大阪市)で撮影しました(注1)。いずれも交差法で立体視ができます。
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >>



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アジアの熱帯雨林の再現(小道の先にゾウがいる)(注2)



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ヒツジ(ウシ目ウシ科)



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レッサーパンダ(ネコ目アライグマ科)



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アムールトラ(ネコ目ネコ科ヒョウ属)



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ムフロン(ウシ目ウシ科)



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ジャガー(ネコ目ネコ科)



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スナドリネコ(ネコ目ネコ科)




わたしたちの視野には中心視野周辺視野があり、中心視野では、はっきりくっきり対象を見ることができます。周辺視野では、周辺にいくほどぼやけて見えますが、立体的・全体的にその場を見ることができます。

ステレオ写真をつかって立体視をすると、中心視野だけでなく周辺視野もおのずとつかわれ、その場を全体的に見ることができます。

上の写真の例では、中心視野で動物を見ながら、その周囲や背後つまり環境も同時に見ることが大事です。動物は、どのような環境で飼育されているでしょうか。中心視野と周辺視野の両方をつかって、目をキョロキョロさせないで動物とその環境の全体を一度にばっと見るのがポイントです。動物園に実際にいったときにも実践してみると眼力がつよまります。




天王寺動物園は、大阪市天王寺区の天王寺公園内にある大阪市立の都市型総合動物園です。1915年(大正4年)1月1日に開園、日本で3番目にながい歴史をもち、総入園者数は、恩賜上野動物園についで国内では2番目に多いです。面積約11ヘクタールの園内に、約200種900点の動物が飼育されています。現在、ふるくなった動物舎を生態的展示の施設にたてかえる工事が徐々にすすんでおり、将来の発展がたのしみな動物園です。


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情報の階層ネットワークをつくる - 天王寺動物園(まとめ)- 

▼ 注1
天王寺動物園

▼ 注2
アジアには、およそ250万平方キロメートルの熱帯雨林がありますが、開発途上国の国土開発により、急激に森林が破壊されています。生息する動物も多くが住みかをうしないつつあります。