アウトプットをすると心のなかに情報の流れが生じます。力強くアウトプットすることが大切です。
人間は基本的に、情報処理(インプット→プロセシング→アウトプット)をする存在です。
インプット・プロセシング・アウトプットのなかで、とくに意識して力強くおこなわなければならないのはアウトプットです。ボーッとしているとアウトプットをしないまま毎日がすぎていきます。
アウトプットをするということは内面から外面へ情報を出力していくことです。出力の効能は心のなかに情報の流れが生じることです。情報の流れは、アウトプットをすればするほど活発になります。
するとインプットがおのずとすすみます。インプットがよくできればプロセシングが睡眠中におのずとすすみます。そしてアウトプットをまたすればインプットがまたすすみます。
しかしアウトプットをしなければ情報はながれません。情報処理は完成しません。
会話がおおい家族や組織のなかにいる人は話すことによってアウトプットがある程度できているかもしれません。しかし意識的に力強くアウトプットをするためには文章を書きだしたほうがよいです。それも自分しか読まないような日記ではなくて、誰もが読めるブログのようなものの方がよいです。自分の外面に出力するのですから。公開するのが本当のアウトプットです。
アウトプットでは、オリジナルなアウトプットをめざすべきです。他者を誹謗中傷するようなアウトプットをすると、悪い情報がおのずとインプットされてきます。プロセシングもすすまずよくねむれなくなります。