カマイルカ(平行法で立体視ができます)
上下左右の視野もつかって、できるだけひろい視野で立体視をすると全体的な状況がつかめます。
立体視をするときには左右上下の視野をバランスよくつかって、対象だけでなく周囲の状況もしっかり見るようにするとよいです。
写真はいずれも、大阪市にある海遊館(注1)の「タスマン海」展示で撮影しました。平行法で立体視ができます。
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >>
対象を見るとともに水槽の様子もみて、展示のためにどのような工夫がされているかかんがえてみるとおもしろいです。
海遊館では、ほかの水族館がやっているような「イルカ・ショー」はありません。
しかしここの「タスマン海」水槽は、7階・5階・4階と移動しながら水槽の縦方向を見ることができます。水面上から水中、水底までが見られるので、イルカの泳ぐ様子、イルカが水中から水面上にジャンプする様子などをじっくり観察することができます。イルカ・ショーもいいですがイルカの観察のためにはこちらの方がいいとおもいます。
タスマン海は、オーストラリア南東部〜タスマニア島とニュージーランドとにはさまれた太平洋南部の海域です。約2,000km四方の大きさ、面積は約230万km²です。1642年に来航したオランダの探検家アベル=タスマンにちなんで1890年に命名されました。
情報を眼でうけとり判断する - 海遊館(2)「アリューシャン列島」-
立体視をして遠近の両方をみる - 海遊館(3)「モンタレー湾」-
周辺視野をつかって全体的にとらえる - 海遊館(4)「パナマ湾」-
立体視をしながら知識もふやす - 海遊館(5)「エクアドル熱帯雨林」-
立体視をしながら眼球の筋肉をバランスよくつかう - 海遊館(6)「南極大陸」-
太平洋の世界を心の中につくる - 海遊館(まとめ1)-
1.概観→2.観察→3.まとめ - 海遊館(まとめ2)-
写真はいずれも、大阪市にある海遊館(注1)の「タスマン海」展示で撮影しました。平行法で立体視ができます。
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >>
対象を見るとともに水槽の様子もみて、展示のためにどのような工夫がされているかかんがえてみるとおもしろいです。
カマイルカ
背びれの後方が白く、その部分が鎌のような形をしていることからカマイルカとよばれています。全長2〜2.4m、小さな魚やイカなどをおもに食べます。餌を食べるときには小さな群、休息や移動のときには数百頭の大きな群になります。生息域は北太平洋であり、日本近海にもあらわれます。
タスマン海に実際にいるのはハマジロカマイルカであり、カマイルカとおなじ種であるという説がありましたが現在ではことなる種であるとされます。
カマイルカ
カマイルカをみる来館者たち
海遊館では、ほかの水族館がやっているような「イルカ・ショー」はありません。
しかしここの「タスマン海」水槽は、7階・5階・4階と移動しながら水槽の縦方向を見ることができます。水面上から水中、水底までが見られるので、イルカの泳ぐ様子、イルカが水中から水面上にジャンプする様子などをじっくり観察することができます。イルカ・ショーもいいですがイルカの観察のためにはこちらの方がいいとおもいます。
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タスマン海は、オーストラリア南東部〜タスマニア島とニュージーランドとにはさまれた太平洋南部の海域です。約2,000km四方の大きさ、面積は約230万km²です。1642年に来航したオランダの探検家アベル=タスマンにちなんで1890年に命名されました。
情報を眼でうけとり判断する - 海遊館(2)「アリューシャン列島」-
立体視をして遠近の両方をみる - 海遊館(3)「モンタレー湾」-
周辺視野をつかって全体的にとらえる - 海遊館(4)「パナマ湾」-
立体視をしながら知識もふやす - 海遊館(5)「エクアドル熱帯雨林」-
立体視をしながら眼球の筋肉をバランスよくつかう - 海遊館(6)「南極大陸」-
太平洋の世界を心の中につくる - 海遊館(まとめ1)-
1.概観→2.観察→3.まとめ - 海遊館(まとめ2)-