
図1 グローバルにみてから天気予報をみて判断する
衛星画像をつかってグローバルにみてから、地域の天気予報をみて、そして行動や仕事のための判断をしていくようにすると気象情報が一層活用できます。
グローバル化がすすむ今日、何事も、グローバルな情勢をふまえて判断をしていく方がよいといえます。たとえば天気予報をみるときに、まず、下記のようなサイトをつかってグローバルな雲の動きをみるようにするとおもしろいです。気象衛星があるのでグローバルなうごきが今では簡単にかわります。
全球衛星画像(Yahoo! 天気・災害) >>
世界の気象衛星(tenki.jp) >>
グローバルにみてから、居住地や旅行先の天気予報をみます。
全国の天気(Yahoo! 天気・災害) >>
天気予報(tenki.jp) >>
全国の天気・気温(NHK) >>
このように衛星画像をつかってグローバルにみてから、地域の天気予報をみて、そして行動や仕事のための判断をしていくようにします。大局をみてから局所をみてそして判断するという3段階の方式です(図1)。
*
今回は天気予報を例としてあげましたが、このような方式は現代ではどの分野でも役立ちます。第1の大局をみる(大観する)ためにはたとえば Google Earth がつかえます。
第1の大局をみる段階、大観する段階での注意点は時間をあまりかけないことです。大局をみるのに時間をかける必要はありません。衛星画像などをパッとみるようにします。むしろ時間をかけずに、視覚をつかって瞬間的にまるごと全体をとらえるようにします。情報処理的ないいかたをすると、大きな画像ファイル(イメージファイル)を自分の意識の内面に一気にインプットするということです。断片的情報や言語であらわされた情報を時間をかけて集積し総合していくのとはちがう点に留意してください。イメージ・ファイルをつかうことが大観の決定的なポイントです。
このような第1段階をふまえたうえで、第2段階として、局所的にくわしい情報を普通に取得していきます。日々の生活のなかで大観することを意識するだけでも部分の見え方は随分ちがってきます。また見え方がふかまります。すると判断もスムーズにすすみます。
現代では、グローバルにみるためのツールや図解などがたいていの分野で用意されています。これらを積極的に利用していくのがよいでしょう。