方針をさだめ、目標を決めたら、つぎには目標に到達するまでの手順の計画を作成します。
手順の計画を立案すると、いわゆる計画ができあがり実施に移行できるということになります。
もっとも簡単には、カレンダー・アプリに時系列で各作業を記入していけばよいでしょう。
しかしより高度には一枚の流れ図(フローチャート)をつくってみるとよいです。流れ図をつくるための技法としては PERT(注1)とよばれるやり方もあります。これをつかうと経費などの見積もりもやりやすくなります。
▼ 注1
加藤昭吉著『計画の科学 どこでも使えるPERT・CPM』(ブルーバックス)講談社、1965年4月18日
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▼ 参考文献
川喜田二郎著『KJ法 渾沌をして語らしめる』中央公論社、1986年
川喜田二郎著作集 (第5巻) KJ法―渾沌をして語らしめる