海外旅行の航空券とホテル予約、旅程管理ではエクスペディアをつかうと便利です。
このたび海外旅行をするにあたり、航空券とホテルの予約のすべてをエクスペディア(注1)をつかってやってみました。今回はタイとネパールに行きました。
一番便利だったのは、エクスペディアのスマホ・アプリでした。アプリ(の予約確認)で全旅程を一元的に管理することができ、ミスもなく移動がとてもスムーズにできました。このアプリは非常によくできていて、つぎの予定がちかづくたびにそれを通知してくれます。搭乗ゲートの変更なども事前におしえてくれました。このアプリは一度つかうと実務的には手放せないといった感じです。
これらの事例は、近年、旅行会社の競争にもアプリ開発という側面が重要になってきたことを物語っています。
ホテルのチェックインにあたってはホテルバウチャーはもう必要ありません(バウチャーの発行はありません)(注2)。フライトのチェックインも原則として eチケット は必要ありません(注3)。いずれもパスポートを提示すればよいです。
エクスペディアをつかえば、航空券とホテルをセットで予約することで割引になるというメリットもあります(注4)。
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近年、オンライン旅行会社がいちじるしく台頭してきています。世界的には、エクスペディアとプライスライングループがこの分野の代表的企業となっています。
- エクスペディア(Expedia.co.jp):Hotels.com、トリバゴ などをグループ企業としてふくみます。
- プライスライングループ(The Priceline Group): Booking.com や Agoda などをグループ企業としてふくみます。
旅行業界の動向をみていても高度情報化がいちじるしくすすんでいることがよくわかります。
▼ 注1
エクスペディア(Expedia.co.jp)
▼ 注2
ホテルバウチャーを発行している旅行会社もまだあります。
▼ 注3
フライト・チェックインのときの eチケット も原則的には必要ありません。しかし何かあったときのために、eチケットは印刷してもっていたほうがよいです。たとえば開発途上国では、入国時に、帰国便の eチケット の提示をもとめられることが稀にあります。
▼ 注4
航空券とホテルのセット割引販売は同業他社もおこなっていて熾烈な競争がおきています。
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