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ハブソウ(マメ科)
江戸時代に毒虫や毒蛇とくにハブにかまれたときの民間薬として導入されたためにこの名前があります。現在は市場にはほとんどなく、健康食品として現在うられている「ハブ茶」は、同属で別種のエビスグサの種子を炒ったもです。(交差法で立体視ができます)
 

立体視をするときには、周辺視野を最大限につかって周辺や背景もしっかり見て、たくさんの情報を一度にインプットするようにします。

ステレオ写真をつかって立体視をするときには、中心視野で画像の中心だけを見るのではなく、周辺視野を最大限につかって周辺や背景もしっかり見て、できるだけひろい範囲で3D画像が成立するようにします。このようにするとたくさんの情報を一度にとらえられるようになり(インプットできるようになり)、目も脳も刺激されものの見方がするどくなります。

写真はいずれも交差法で立体視ができます。東京都薬用植物園(注1)で撮影しました。
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >> 


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ケナフ(アオイ科)
葉・花・種子は薬用です。繊維植物であり製紙原料です。



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ラベンダーセージ(シソ科)



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ニラ(ユリ科)
種子は韮子(きょうし)とよばれて漢方では泌尿器系の疾患にもちいられます。ニラは健康食材としてひろく知られ、花は塩漬に,葉はあえ物・いため物・味噌汁などとして,とくに中国料理でひろく利用されます。


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シソ(シソ科)
昔から食用に栽培されています。葉と枝先が薬用になり、漢方処方に配合されます。



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Ligusticum sinense Oliv.(セリ科)
薬用部分は根および根茎です。鎮痛、鎮痙などの目的で漢方処方に配剤されます。




東京都薬用植物園には資料館もあり、漢方薬、民間薬(生薬、和薬)、有毒植物、動物性生薬、鉱物性生薬などの展示・解説もされていておもしろいです。解説によると、漢方薬や生薬であっても副作用はあります。また医学的に効能がよくたしかめられていないものもあります。素人判断は危険ですので服用にあたっては専門の医師に相談した方がよいでしょう。

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漢方薬の展示・解説



▼ 注1
東京都薬用植物園




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立体視をしながら目線をうごかす - 東京都薬用植物園(1)-
周辺視野を最大限につかう - 東京都薬用植物園(2)-
立体的にイメージする - 東京都薬用植物園(3)-



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