DSCF0829ab
日本科学未来館「ジオ・コスモス」(平行方で立体視ができます)

日本科学未来館「ジオ・コスモス」は、地球をベースにした情報処理をすすめるための参考になります。

日本科学未来館(注1)には、直径約6m(地球の約200万分の1)の「ジオ・コスモス」(注2)とよばれる巨大な地球儀があります。


DSCF0835ba
1階から見上げたジオ・コスモス(交差法で立体視ができます)


これは、有機ELパネル(96mm 角パネル 10,362枚)で地球を表現、1000万画素をこえる超解像度で宇宙空間にかがやく地球の姿をリアルに動的にうつしだす仕組みです。ここにくれば、刻々と変化する今の地球を宇宙からの視点で感じることができます。そして今の地球と今の自分について認識し、未来のビジョンをつくりあげていくことができます。

ジオ・コスモスは、さまざまな情報を地球をベースにして表現するあたらしい視覚表現の装置です。ここには、地球をベースにした情報処理の画期的方法があります。グローバリゼーションがすすむ現代において、情報処理の場として地球をとらえなおし、地球のポテンシャルを開発していくという意義があります(注3)。さまざまなプログラムが定期的に実演されていて見ているだけでもとても参考になります。

地球をベースにした情報処理については本ブログでもとりあげていきたいとおもっています。


DSCF0810ba
1階からは寝っ転がって見ることができます(交差法で立体視ができます)


▼ 注2
地球を感じる Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)

▼ 注3
グローバリゼーションがすすむ現代においては、ひとつの巨大な情報処理系として地球をとらえなおし、この情報処理系の主体が人類であるとかんがえることができます。



Sponsored Link
【終了】Kindle 日替わりセール
音声DL付 TOEICテスト 基本例文700選
(TTTスーパー講師シリーズ)