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レッドフックメチニス(交差法で立体視ができます)
アマゾン川にいる熱帯魚。フックのような形をした尻ビレの先端が赤いの特徴です。形や鱗のかがやき方などがピラニアに似ていていますが、温厚な草食魚で肉食性のピラニアとは性格はことなります。

水族館などに行って、自分の目で対象を実際に見て理解し記憶することは情報処理におけるインプットの基本です。

写真はいずれも交差法で立体視ができます。
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >> 


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トランスルーセントグラスキャットフィッシュ
色素胞が体表にないため体が透明で骨や内臓を見ることができます。トランスルーセントは半透明の意です。「グラスキャット」の名の観賞魚として知られてます。



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イソギンチャク
クマノミという魚と共生しています。



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ミナミトビハゼ
河川汽水域の干潟やその周辺のマングローブあるいは汽水域のちかくの浜辺などにいます。熱帯性で、種子島以南に見られます。



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フィリピンホカトカゲ
両生類から進化し、水からはなれた生活ができる爬虫類が約3億年前にあらわれ、繁栄し多様化しました。その多くの種はそのご絶滅しましたが、ヘビやカメやトカゲへと進化したものもいました。




水族館にいくと、海や川などでくらすさまざまな生物を見ることができます。

生物などを自分の目で実際に見て理解することは、理屈や言葉ではなくて視覚体験として意識の内面に情報をインプットすることになり、この体験は、その後の情報処理のベースになります。

順序としては対象を先に目で見て、あとで関連書を読んで言語的に確認するようにすると知識が確実に定着し、情報もつかいやすくなります。言語は確認の道具として有効です。

すぐれた水族館・動物園・植物園・博物館などが日本にはたくさんあるので、これらのなかから自分のすきな所をえらんでくりかえし行って、見る力をきたえるとよいでしょう。


▼ サンシャイン水族館
公式サイト

サンシャイン水族館は、サンシャインシティのワールドインポートマートビルの屋上にあります。
サンシャインシティへのアクセス
サンシャインシティ 館内の案内




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