IMG_4349
シンガポール植物園(中央入口)


ステレオ写真をつかって立体視をしながら中心と周辺の両方を同時に見るようにすると見る力がつよまります。


下の写真はいずれも平行法で立体視ができます。シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)(注1)で撮影しました。

立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >>

ひろびろとした植物園にいったら日常の仕事からときはなたれてゆったりと周辺をながめてみるのがよいです。対象だけにとらわれるのではなくその周囲にも同時に意識をくばります。キョロキョロと目をうごかすのではなく周辺視野をつかうようにします。




IMG_4374_75
Encephalartos hildebrandtii 



IMG_4379_80
Cycas revoluta(ソテツ)



IMG_4382_83
Dioon spinulosum



IMG_4387_88
Eusideroxylon zwageri(ウリン)



IMG_4393_94
Licuala orbicularis



IMG_4398_99
Trees of Stone



IMG_4406_07
Ceratozamia robusta



シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)はわたしがとてもすきな植物園のひとつです。1859年に開園した歴史のある植物園です。

シンガポールというと植物園よりも動物園の方がよく知られていますが、このシンガポール植物園もとてもよくできています。シンガポール政府の力の入れようがつたわってきます。2015年7月には、ユネスコ世界遺産にシンガポールではじめて登録されました。

この植物園は "Gardens" と複数形になっていることからわかるように、園内は、テーマごとに多数の "garden"  にわかれています。上の写真は、"Evolution Garden"(進化園)で撮影しました。


▼ 関連記事
立体視をして中心と周辺を同時にみる - シンガポール植物園(1)「進化園」-
立体視をして、肩こりやストレスを改善する - シンガポール植物園(2)「ヒーリング園」-
三次元情報処理をすすめる - シンガポール植物園(3)「熱帯雨林」-
対象に心をくばる - シンガポール植物園(4)「ショウガ園」-
色彩美・造形美をたのしむ - シンガポール植物園(5)「国立ラン園」-
周辺視野もつかって周囲や背景もみる - シンガポール植物園(6)「国立ラン園」-

▼ 注1
Singapore Botanic Gardens