シンガポール植物園(中央入口)
ステレオ写真をつかって立体視をしながら中心と周辺の両方を同時に見るようにすると見る力がつよまります。
下の写真はいずれも平行法で立体視ができます。シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)(注1)で撮影しました。
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >>
ひろびろとした植物園にいったら日常の仕事からときはなたれてゆったりと周辺をながめてみるのがよいです。対象だけにとらわれるのではなくその周囲にも同時に意識をくばります。キョロキョロと目をうごかすのではなく周辺視野をつかうようにします。
Encephalartos hildebrandtii
Cycas revoluta(ソテツ)
Dioon spinulosum
Eusideroxylon zwageri(ウリン)
Licuala orbicularis
Trees of Stone
Ceratozamia robusta
シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)はわたしがとてもすきな植物園のひとつです。1859年に開園した歴史のある植物園です。
シンガポールというと植物園よりも動物園の方がよく知られていますが、このシンガポール植物園もとてもよくできています。シンガポール政府の力の入れようがつたわってきます。2015年7月には、ユネスコ世界遺産にシンガポールではじめて登録されました。
この植物園は "Gardens" と複数形になっていることからわかるように、園内は、テーマごとに多数の "garden" にわかれています。上の写真は、"Evolution Garden"(進化園)で撮影しました。
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▼ 注1
Singapore Botanic Gardens