見たり聞いたり読んだりしていろいろな情報をインプットしたら、書き出しを積極的におこない情報の流れを生み出すとよいです。

人がおこなう情報処理〈インプット→プロセシング→アウトプット〉とは自分を主体とした情報の流れにほかなりません。

しかし自分の意識(心)の内面にせっかく情報をインプットしても、そのままにしてアウトプットをおこわないと情報の流れが生じず、心の中に情報が滞留して堂々巡りがおこります。

したがっておりにふれて書き出しをおこなっていくのがのぞましいです。課題を明確にして自分の思いをアウトプットしていくべきであり、また何らかの問題が生じたときには、そのときこそ情報処理をすすめるチャンスだととらえてアウトプットをしていくとよいでしょう。

心の中にある情報を積極的に書き出すと情報の流れがよくなり、心の中もすっきりします。そして人生とは情報の流れであるととらえなおすこともできます(下図)。現代では、ブログやツイッターやフェイスブックなどのツールもあるのでアウトプットはやりやすくなっています。

151215 情報のながれ
図 アウトプットして情報の流れを生み出す


意識して書き出す(アウトプット)する意義は大きいとおもいます。