ステレオ写真(3D写真)「交差法」でも動物が立体視できます。

写真 2b は交差法(クロス法)をつかうと立体視ができます。ステレオグラムのときのように紙の円筒をつかってもよいですし、目印(補助点)としてカメをつかってもよいです(注)。


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写真 2b ステレオ写真(交差法)


3D(3次元)で見えたでしょうか。はじめは時間がかかるかもしれませんがしばらくすると見えてきます。ステレオ写真が見られるようになると視野がおおきくなり世界がひろがります。

写真はアオウミガメ(Honu: Hawaiian Green Sea Turtle)、ハワイ・シーライフ・パーク(Sea Life Park Hawaii)で撮影しました。


▼ 注:交差法(クロス法)をつかった立体視のやり方は下記サイトをご覧ください。
立体視のやりかた - 3D 写真をたのしもう!-


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