アウトドア関連企業であるモンベルのスタイルに情報化時代のあたらしいビジネスモデルをみることができます。
モンベルは創業40周年を今年むかえたそうです(注1)。これを記念して限定商品を販売したり特別イベントを開催しています(注2)。
モンベルは創業40周年を今年むかえたそうです(注1)。これを記念して限定商品を販売したり特別イベントを開催しています(注2)。
モンベルは、アウトドア用品の販売だけではなく、さまざまなイベントを全国各地でおこなったり、モンベルクラブという会員制度を運営したりしているところがおもしろいです。つまり、ハード・ソフト・メンバー制度が三位一体になって運営されています。そしてこれらの中核として全国に展開するモンベルストア(直営店)が位置づけられています。
わたしもメンバーになっていて、季刊誌やカタログ・イベント案内などをおくってもらっています。年会費 1500円 はとても安いです。
こうしてモンベルは、アウトドアのあたらしいたのしみ方やアウトドアをとりこんだライフスタイルを提案しています。
これは不特定多数の人々に物を販売するという従来のビジネスのやり方とは大きくことなります。
このような点では、アップルのビジネスのやり方と似ているという見方もできます。アップルも、ソフト・ハード・登録制度・直営店といったスタイルをもっています。全体がシステム化されているのが特色です。
このような点では、アップルのビジネスのやり方と似ているという見方もできます。アップルも、ソフト・ハード・登録制度・直営店といったスタイルをもっています。全体がシステム化されているのが特色です。
モンベルのやり方も情報化時代のあたらしいビジネスモデルとして参考になります。情報化時代が本格化してきたことがここにもあらわれているとおもいます。
▼ 注1
▼ 注2