海外旅行のトラブルの実例としてはつぎのようなことについて解説しています。
・病気になって病院に行かなければならない。
・いかさま賭博で所持金をまきあげられた。
・バイクでのひったくりに抵抗したばかりに大けが。
・知らず知らずのうちに麻薬の運び屋になった。
・ニセ警官にだまされてお金を取られてしまった。
・割り勘にしたつもりがなんと無銭飲食に。
・クレジットカードのごまかしで、多額の請求が。
・ニセのガイドにだまされ大金をだましとられた。
・ソフトクリームをつけられ後でポケットをみると・・・
・ニセのボーイにパスポートをだまし取られた。
目 次
準備編
海外安全情報の収集
ツアー選びと航空券
旅行会社とのトラブル集
パスポートは海外旅行の必需品
ビザの知識
安全な旅のお金とは
旅行中の病気・ケガに備える
海外旅行傷害保険の正しい知識
旅をたのしく
出国〜現地到着編
空港で(出国)
機内で
トランジットとトランスファー
入国書類
到着(入国)
空港は危険な場所!
現地滞在編
ホテルにて
町歩きで
コミュニケーション術
トラブル事例と対処法
紛失・盗難の対処
こんな場所でもトラブル発生
病気・ケガの予防と対処
病気・ケガのトラブル事例と対処法
テロ、戦争、天災・・・シリアスなケースへの対応
帰国編
帰国までにしておくこと
空港で
帰国したら
資料編
安全対策の根本原則は「命がいちばん大事」ということです。ここを基本にて安全対策をしておけば危険を回避することができます。マイナス思考をする必要はまったくありません。過去の旅行者の経験を知り、あらかじめそこから教訓をまなんでおくことが大切です。
▼ 引用文献
ブルーガイド編集部編『海外旅行安全対策マニュアル』実業之日本社、2014年2月5日
マイメロディといっしょ 海外旅行安全対策マニュアル (わがまま歩き旅行会話)