多くの人々にとって、地球は大きくてつかみどころがないように見えます。そこでたとえば、世界最高峰エベレストをもつヒマラヤを中心にして地球をとらえなおしてみましょう。ここは、北極・南極につぐ地球第三の極ともよばれます。
ヒマラヤのふもとにはインドやチベットが、そしてユーラシア大陸がひろがり、そして地球があります。その背後には宇宙がひろがっています。Google Earth をつかえばこのようなバーチャルツアーが手軽にできます。ヒマラヤを、地球のシンボルあるいは「塔」のようにとらえてみてください。
地球を全体的にまずながめたら、つぎには何かを中心にして、そこをポイントにしてもういちど全体を見直すと今まで以上に全体がよく見えてくるものです。ピントがあうといった感じもしてきます。