第195回SRS特別講習会「関心法(関心持続運命転換法)」に参加しました。印象にのこったことは以下の通りです。

よりよい意識体験がよりよい行動につながります。意識体験が能力開発の本体です。あやまったことに関心を持つと意識が汚染されます。自分の本来の望み、本望は何かを自覚し、それを達成できるようにします。関心を持続しつよめるためには「関心の紐」をつくり、その紐を縄にしていきます。関心がつよくなると、想像力、連想力、観察力、推理力、理解力、記憶力がはたらき学習効率があがります。

時空環境の場にしっかりと関心の根を張ると運命の骨格ができます。その骨格のなかに大黒柱の役割をするものがあると、それが人生の中軸になります。

その人のすすむ方向は、その人の記憶の量の多い分野です。記憶の質ではなく、あくまでも量であることに気がつくことが重要です。ある人がすすみやすい方向は、内面の関連メモリーが多い方向であるわけです。

「関心の紐」がつくりだす全体を「Web」とよびます。人生の道筋は、関心の「Web」がつくりだしています。「Web」を進化させていこう。