日本経済新聞によりますと、ブルーレイディスクを不織布ケースにいれて保存しているとディスクの寿命がみじかくなるそうです(注1)。ブルーレイディスクは記録層のカバー層がとてもうすいために不織布の凹凸が転写する危険があり、凹凸や模様がつくとディスクにとって致命傷となるようです。
不織布とは「繊維を織らずに絡み合わせたシート状のもの」で、不織布ケースとはこんなケースです。量販店で普通に売っています。
ディスクの収納スペースを小さくするために不織布ケースをつかっている方は多いのではないでしょうか。わたしもつかってしまっていました。
不織布ケースはつかえないとするとどうするかというと、プラスチックケースあるいはスピンドルケースをつかいます。できればプラスチックケースがよいそうです。
▼ 注1
(日本経済新聞社のサイトをみるためには会員登録(無料)をする必要がある場合があります)
▼ 注2
いずれのディスクも、高温多湿や直射日光がディスクの寿命をちぢめるので、なるべくすずしいところで保管するのがよいです。
プラスチックケース
スピンドルケース
大切なデータが気がついてみたら再生できなくなっていたなんてことにならないように、重要なディスクはプラスチックケースかスピンドルケースにすぐにうつしたほうがよいでしょう。
DVD や CD も不織布ケースでの保管はさけ、プラスチックケースをつかったほうがよいとのことです。
▼ 注1
(日本経済新聞社のサイトをみるためには会員登録(無料)をする必要がある場合があります)
▼ 注2
いずれのディスクも、高温多湿や直射日光がディスクの寿命をちぢめるので、なるべくすずしいところで保管するのがよいです。