旅にでたら、たくさん写真をとり、できるだけ記録をとるとよいことは言うまでもありません。写真や記録をとれば、旅の感動を蓄積することができます。感動とは、記録をとらないと、すぐにうすれて消えさってしまうものです。
的確な記録をとっておけば、後日、それをおもいだして、感動をもう一度よびおこすことができます。これは、いわば、感動の再利用であり、感動を、意識的積極的に再現して活用しようという方法です。
毎日の生活が単調だとすれば、なおさら、おりにふれて感動をよびおこします。感動のある生活の方がたのしいものです。
毎日の生活が単調だとすれば、なおさら、おりにふれて感動をよびおこします。感動のある生活の方がたのしいものです。
さらに、いくつかの旅行をまとめて想起し、まとめて追体験すると、感動の共鳴効果が生まれます。
こうして、旅を追体験し、いくつもの旅の結合により感動を増幅し、そして、感動をリサイクルしていきます。