梅棹忠夫著作集『知の技術』(梅棹忠夫著作集第11巻)には、岩波新書の『知的生産の技術』のほかに、「「知的生産の技術」の前後」、「知的生産の展開」、「フィールドでの知の技術」がおさめられています。
『知的生産の技術』のあとに、梅棹さんが、ワープロ、パソコン、口述筆記という、現代にも通じる知的生産の技術にとりくんだことが記録されています。
口述筆記については、梅棹さんが はからずも視力をうしなったために、周囲の人々に協力してもらって はじめたところ、原稿執筆や本の出版の速度がそれ以前よりもとても速くなったということです。
口述筆記は、今日では、スマートフォンをつかえばできるので、かなり多くの人々がとりくむようになりました。たとえば、講演録などをつくるときに、講演そのもは会場で録音して、オフィスにもどってその録音をあらためて聞きながら、今度は、文字におこすために、スマートフォンにむかってできるだけ正確にしゃべる、という方法がよくもちいられているようです(アップルストアの話)。
『知的生産の技術』のあとに、梅棹さんが、ワープロ、パソコン、口述筆記という、現代にも通じる知的生産の技術にとりくんだことが記録されています。
口述筆記については、梅棹さんが はからずも視力をうしなったために、周囲の人々に協力してもらって はじめたところ、原稿執筆や本の出版の速度がそれ以前よりもとても速くなったということです。
口述筆記は、今日では、スマートフォンをつかえばできるので、かなり多くの人々がとりくむようになりました。たとえば、講演録などをつくるときに、講演そのもは会場で録音して、オフィスにもどってその録音をあらためて聞きながら、今度は、文字におこすために、スマートフォンにむかってできるだけ正確にしゃべる、という方法がよくもちいられているようです(アップルストアの話)。
また、「フィールドでの知の技術」では、探検とは何かについてくわしくかたるとともに、特に、旅行やフィールドワークさきでの写真撮影についてページをさいています。写真は、現場での貴重な記録であり、つかいかた次第では非常に大きな効果を生みだすことになります。
本書をよんで、知的生産は、それ単独で効果をあげるというものではなく、旅行やフィールドワークとむすびついたときに大きな成果が生みだされるということがよくわかりました。
