iPhone 6 と 6 Plus が発売されてたくさんのレビューがでてきており、大方、非常に高い評価になっています。

デザイン、ディスプレイ、カメラ、iOS などについてはかなりくわしい解説や評価を見かけますが、音質(オーディオ)についてはどうでしょうか。

わたしが試聴したところ 新 iPhone は音質も非常によいです。もっとも iPhone は iPhone 5 から音質が特によくなったと言われていましたが。

iTunes と iPhone をつかって音楽を毎日たのしんでいる方も多いとおもいます。毎日のたのしみは欠かせないことであり、だからこそ音質にもこだわりたいものです。

iPhone の音質の最大の特色はそのバランスのよさです。音楽は第一にバランスがよくなくてはなりません。

iPhone のイヤホンジャックに、たとえばつぎのイヤホンをつなげば、非常にすぐれた音質で音楽を手軽にたのしめます。


外付けのポータブルアンプがはやっているようですが、そのような物は基本的には必要ありません。わたしもかつてポータプルアンプを iPhone につないで失敗したことがありました。iPhone には、よくできたイヤホンを直接つないでください。よけいな物は必要ありません。

なお、自宅やホテルの部屋などでゆっくり音楽にひたりたいときには、iPhone の設定を「機内モード」にすると若干ですが音質が向上します。

アップルの仕事は、技術化ではなくアート化をめざしているのではないでしょうか。あたらしい時代は、技術化をこえたアート化をめざした方がよいとかんがえられます。


上記の、オーディオテクニカ ATH-CK90PROMK2 はバランスも解像度もよい名機です。 わたしも長年愛用しています。メーカーのサイトによりますと生産完了になっているため在庫かぎりだとおもわれます。

音質はややおとりますが価格が若干ひくい同系列のモデルもあります。
もっと低価格のモデルとしてはつぎがおすすめです。


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