発想法とは、アイデアを生みだしていく方法のことです。本ブログでは、旅行やフィールドワークを通して、さまざまに発想していく方法、あるいはそのためのヒントをとりあつかっています。野外科学とKJ法を基礎にしていて、現場でえられた情報を処理し、アイデアを発想し、問題を解決することをめざしています。

情報処理とは、〔インプット→プロセシング→アウトプット〕の3場面からなります。本ブログでは、人を、情報処理をする存在としてとらえ、人がおこなう情報処理をとりあげています。情報処理により、よくできたアウトプットをだすことをめざしています。


問題解決
とは、情報処理を累積しながら、課題にとりくみ問題を解決していくことです。本ブログでとりあげている方法はつぎの7つのステップからなります。

  1. 課題設定
  2. 情報収集
  3. 状況判断
  4. 現地調査
  5. 目標設定
  6. 計画実施
  7. 検証評価
上記の問題解決の7ステップの各ステップの内部において、情報処理をくりかえします。この過程でアイデアが発想できれば、問題解決は大きく前進します。

本ブログであつかっている発想法は、情報処理と問題解決の方法の全体を包括していますが、一方で、情報処理と問題解決をむすびつける役割も果たしています。