発想法 - 情報処理と問題解決 -

情報処理・学習・旅行・取材・立体視・環境保全・防災減災・問題解決などの方法をとりあげます

タグ:課題設定

心のなかから情報をアウトプットします。 箇条書きは1次元、放射状メモは2次元、島どりと見だしをいれると3次元になります。 次元がたかいほど情報処理は容易になります。
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よい睡眠は認知症を予防します。やる気がたかまると眠気がふきとびます。テーマ設定が必要です。
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生きがいとは、生きる意味そのもの、生の根源にふれようとする営みです。人間が、もっとも生きがいを感じるのは、自分がしたいとおもうこととやらねばならぬという義務とが一致したときです。
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東京スカイツリーなどの高所にいくと大観ができます。大観したら、課題を書きだします。
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人工知能は、人間の情報処理を支援する装置としてつかうべきです。本当にとりくみたいテーマをきめて、情報処理訓練をすすめるようにします。
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いくつもの課題のなかから中心的な課題つまりテーマを選択し、問題意識をふかめるようにします。
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体験ファイルは、体験情報とキーワードからなりたっています。体験ファイルを操作し活用していくことが情報処理の秘訣です。
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課題をアウトプットする方法のひとつとして、キーワードと関係線をつかう「点メモ花火」があります 。課題を明確にすることはとても重要です。
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自分の問題意識をふかめるとともに、先方の問題意識もつかむようにするとよいです。
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問題を解決するためには、課題を明確にして、知識習得よりも主体的な実践を重視しなければなりません。
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人間は、みずらの進化の方向をみずからの手で決める能力をもってしまいました。
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170203 課題
図1 大観したら課題を決めてとりくむ

第1段階で関心領域を大観したら、課題を明確にして第2段階にとりくむようにします。

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161013 目標
図1 問題解決の3段階モデル

問題解決の3段階モデルにおけるアウトプットでは、課題を書きだし、事実を書きだし、目標を書きだすようにするとよいです。

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160827 課題
図1 課題をきめて情報をインプットする
 
課題と目的とはちがいます。情報処理をすすめていくためには、課題をきめて情報をインプットしていく必要があります。

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彩の国さいたま芸術劇場
 
シェイクスピアは結論や思想をおしつけるのではなく、さまざまな問題をわたしたちに提起しています。シェイクスピア劇をきっかけにしてみずから自由にかんがえてみるとおもしろいとおもいます。
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160522 大観
図1 大観して、課題を書きだす
 
問題解決の最初の一歩は、大観し、課題を設定することです。
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震災などにかかわる復興事業などをおこなう場合には、第一に主題(テーマ)を明確にし、そしてプロジェクトチームをつくり、現地で活動をすすめるようにします。

ある地域で大震災がおきると救援活動がまずおこなわれ、そしてその後、さまざまなチームが復興支援活動を現地でおこなうことになります。
 
先日、「自分たちにも何かできることはないだろうか?」といって、ある国の関係者たちが10数人からなるチームをつくった例がありました。

彼/彼女らの「復興に貢献したい」「現地の役にたちたい」という気持ちはとても重要なことであり、大切にしなければなりません。

しかし、思いだけでは事業はできません。被災地の現実は非常にきびしく、大きな困難がまちうけています。

「ある地域の役にたちたい」とおもったら、チームをつくりあげるよりも前にその地域(その市あるいは村など)の現地調査(フィールドワーク)をして、その地域の真のニーズをまずつかまなければなりません。そして課題をうかびあがらせ、さまざまな課題のなかの中心的課題つまり主題(テーマ)を明確にする必要があります。

そのうえでその主題を公表して、それにみあった人材をあつめます。あるいは公募します。

自然災害の軽減を主題にするのであれば、気象・地質・地震・土木・林業・地理などの分野から専門家を選択してチームをつくります。医療分野であれば医師や看護師・医療技術者などが中心になります。チームには事務スタッフなども配置します。

何かをやりたいと漠然とおもっていろいろな分野の人々があつまっても事業にはならないことを知らなければなりません。漠然とあつまるくらいなら、むしろ個人でボランティア活動をおこなった方がよいです。

このように、チームをまずつくってから何かできないだろうかとかんがえるのではなく、主題をまず明確にして、そしてプロジェクトチームをつくるという方式をとるべきです(注)。前者と後者とでは順序が逆であることに注意してください。

 × 1. チームをつくる → 2. 何かできないかとかかんがえる
 ○ 1. 主題を明確にする → 2. プロジェクトチームをつくる

このような方法(後者)はプロジェクト方式とよんでもよいでしょう。



▼ 注:事前調査隊とプロジェクトチームとのちがいについて
地域のニーズが何であるかを調査するために事前調査隊を現地に派遣することはよくあります。そのような調査隊を事前調査チームあるいは単に調査チームとよぶこともありますが、そのような調査隊と、主題を決めたあとに結成するプロジェクトチームとでは性格がことなることに留意してください。構成メンバーも当然ことなります。

全体を整理するとたとえばつぎのような順序になります。
<事前調査隊を結成>→<現地調査を実施>→<現地のニーズをつかむ>→<課題さらに主題をあきらかにする>→<プロジェクトチームを結成>→<事業を実施>

なお個人でボランティア活動をする場合でも活動そのものをいきなりはじめるのではなく、まず、現地調査をしてニーズをつかみ、課題さらに主題をあきらかにしてから活動をはじめるようにします。


東京・池袋、サンシャインシティ文化会館7階にある古代オリエント博物館で開催中の「アマゾン展 森に生きる人々と暮らし」を先日みました(会期:2014年11月24日まで)。


自然環境と人間の共生が本展のテーマです

アマゾン川は世界最大のひろさをもち、ふかい森にはぐくまれたゆたかな自然にめぐまれています。この自然環境のなかで先住民インディオは、野性の植物や動物とかかわり、精霊との交流など独自の世界観をもちながらくらしています。

狩りや漁、採集にかかせない道具、祭りにつかう色彩ゆたかな羽根飾りや仮面の数々、これらはアマゾンでの生活の知恵の結晶です。独自のデザインのなかに自然のなかからうまれてきた美意識を見ることができました。

本展の展示品は、旧アマゾン館館長だった山口吉彦さんの収集品です。2万点ものコレクションのなかから、今回は、民俗資料を中心に厳選し、インディオがはぐくんだゆたかな文化を紹介していました。

これらの展示から、主体であるインディオと彼らをとりまく自然環境とが相互浸透的に作用しあって、独自の文化(生活様式)がそだったことを読みとることができました。

141105 相互浸透

図 インディオと自然環境とが相互浸透的に作用しあって独自な文化がそだった。


旧アマゾン館は山形県鶴岡市にあった展示館であり、わたしは17年前に鶴岡市に出張したとき見学し感銘をうけたことがありました。今回、東京で再会することができ、とてもなつかしかったです。アマゾン館は今年3月をもっておしまれつつも閉館したそうです。

自然環境と人間との共生は人類の根本的なテーマですから、このような収集品は一時的な展示におわらせずに、人類の遺産として今後とも保存し、展示・研究をすすめていくべきだとおもいます。

わたしが興味をもっている小椋佳さん(シンガーソングライター)が話しをしていました(『関口宏の人生の詩』BS-TBS/2014.8.27)。

小椋佳さんは、「詞を書くとメロディーが自然にうかんできて歌うことができる」そうです。そして、「それを録音して記譜者(楽譜におこす人)にわたして楽譜にしてもらい、それが編曲者にわたって楽曲が完成する」のだそうです。

「うかんでくるメロディーはおなじ詞であってもそのときどきで若干ことなる」そうで、たとえば、「『シクラメンのかおり』は布施明さんが歌うのと、小椋佳さんが歌うのとでは若干ことなります。『愛燦燦』は、ひばりさんにわたした曲とそのあとで小椋佳さんが歌ったメロディーとがことなったので、ひばりさんは小椋さんにあわせてなおしてくれた」そうです。

自然にメロディーがわいてくる。これは、一般の人々から見たらおどろきですが、そういう素質をそもそももって生まれてきたということをあらわしています。努力してできることではありません。まず素質があって、そのあとで努力です。

誰もが、何らかの素質をもって生まれてきています。はやい段階で自分の素質を見極めることは必要なことでしょう。

おもしろいウェブサイトを見つけました。

自動車メーカーのマツダが “Be a dreiver.” を展開していて、ウェブサイトにはつぎのキャッチコピーが掲載されています。

Be a dreiver. 

自分の人生の、主人公になろう。
自分の行く道を、自分の意志で選ぶ人になろう。
自由に、積極的に、人生を美しいものにしよう。
既存のルールや常識に縛られない人になろう。
自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている。
人生の、ドライバーになろう。



マツダは、順風のときも逆風のときもすばらしい車づくりを全力でつづけてきたそうです。彼らの車には魂がやどるという人もいます。

このキャッチコピーは、マツダ・ファンのみならず、すべてのドライバー、さらにはすべての日本人の心にしみこむのではないでしょうか。

情報産業社会で成功している企業はあたらしいライフスタイルを提案しています。工業社会から情報産業社会に移行して、物や金から、人の時代へと転換しました。

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