発想法 - 情報処理と問題解決 -

情報処理・学習・旅行・取材・立体視・環境保全・防災減災・問題解決などの方法をとりあげます

タグ:水族館

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「グレート・バリア・リーフ」の水槽(交差法で立体視ができます)

サンゴ礁は、そこに生息する魚たちの環境になっています。環境を、3次元空間で立体的にとらえることは生態系の理解や環境保全のために重要です。

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カピバラ(平行法で立体視ができます)
南米のアマゾン川流域におもに生息します。体長約 30cm、体重約 70kg にもなる世界最大のネズミの仲間です。前足と後足に水かきがあって泳ぎがとてもうまく、一日の大半を水中ですごします。水辺に生えるイネ科の植物をこのんで食べます。

立体視をしながら、対象に関する知識もふやすとスピーディな判断が可能になります。

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アカハナグマ(アライグマ科)(交差法で立体視ができます)
アライグマ科の中型哺乳類で、全長約130cm、体重5kg になります。中南米の熱帯雨林や草原に生息しています。昼行性で、樹上でも地上でも活発に行動します。果実・小動物・昆虫などを食べます。

立体視をするときには対象だけでなく周囲の状況もあわせてとらえるようにします。そのためには中心視野だけでなく周辺視野もつかうようにします。

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図1 サンシャイン水族館の構造(フロアーマップ)
(公式ホームページより引用)

水族館の展示を見るときには、構造的情報と点的情報の両方をみるようにすると、意識の内面への情報のインプットが急速にすすみます。

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レッドフックメチニス(交差法で立体視ができます)
アマゾン川にいる熱帯魚。フックのような形をした尻ビレの先端が赤いの特徴です。形や鱗のかがやき方などがピラニアに似ていていますが、温厚な草食魚で肉食性のピラニアとは性格はことなります。

水族館などに行って、自分の目で対象を実際に見て理解し記憶することは情報処理におけるインプットの基本です。

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ステレオ写真を立体視することにより、視覚的・空間的な情報処理能力をたかめることができます。


ステレオ写真をつかって立体視をしたら、一旦 目を閉じて、今みた立体画像をイメージしてみます。上下左右のひろがりだけでなく、奥行きもしっかりイメージするようにします。イメージ訓練は、視覚的・空間的に対象をインプットし処理する訓練になります。

下の写真はいずれも交差法で立体視ができます。東京・池袋にあるサンシャイン水族館(注)で撮影しました。

立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >>



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大きい魚はエイ(上)とトラフザメ(下)



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クラゲ



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シノノメサカタザメ
( 「-ザメ」とつくことからサメの仲間と間違われやすですがエイの一種です)



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アオリイカ



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コウイカ


サンシャイン水族館1階「大海の旅」ではめずらしい海の生き物の数々に出会うことができます。この水族館は、「ココロ動かす、発見がある。知性を刺激され、心を癒やされる場」をコンセプトにしています。水族館に行って非日常の場にひたるのもたまはいいものです。


▼ 注:サンシャイン水族館
公式サイト

サンシャイン水族館は、サンシャインシティのワールドインポートマートビルの屋上にあります。
サンシャインシティへのアクセス
サンシャインシティ 館内の案内




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ステレオ写真をつかって立体視をするとプロセシング能力をパワーアップすることができます。


わたしたち人間がものを見るとき、目は、外界の光をうけているだけであり(インプット)、それが何であるかの同定は脳がおこなっています(プロセシング)。立体画像(3D画像)はプロセシングによって生じるのであり、プロセシングの結果としてわたしたちは世の中を認識しています。

したがって立体視をして対象を同定する訓練はプロセシング能力をパワーアップすることにつながります。

下の写真はいずれも平行法で立体視ができます。東京・池袋にあるサンシャイン水族館(注)で撮影しました。立体視が一旦できたとおもってもすぐにやめないでしばらく見つめているとさらにくっきりと見えてきます。

立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 - >>



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「サンシャインラグーン」(大水槽)




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マイワシ



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コブダイ



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ウィーディーシードラゴン



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「洞窟に咲く花」




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タカアシガニ



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ダイオウグソクムシ



サンシャイン水族館は、1階は「大海の旅」、2階は「水辺の旅」、屋上(マリンガーデン)は「天空の旅」という多彩な構成になっていて、東京では大人気の水族館です。

規模はそれほど大きくはありませんが、大都会の水族館らしく趣向をこらした内容でとてもたのしめます。まずは1階で海中散歩をたのしむとよいでしょう。

 

▼ 注:サンシャイン水族館
公式サイト

サンシャイン水族館は、サンシャインシティのワールドインポートマートビルの屋上にあります。
サンシャインシティへのアクセス
サンシャインシティ 館内の案内




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沖縄美ら海水族館(入り口)


垂直軸を想定して、垂直方向のうつりかわりに注目すると海の生き物たちがよく整理されて見えてきます。


沖縄・海洋博公園にある沖縄美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん、注1)は、世界的にみてもトップクラスのよくできた水族館です。とても大きな水族館であり、4階の入り口から3階→2階→1階へと、浅海から深海へもぐっていく構造になっているのが特色です。


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美ら海水族館の見取り図
 

各階のテーマはつぎのとおりです。
  • 3階:サンゴ礁への旅
  • 2階:黒潮への旅
  • 1階:深海への旅


■ 3階「サンゴ礁への旅」
サンゴの海:サンゴ礁とそこでくらす生き物が見られます。


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サンゴの海

 
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ユビエダハマサンゴ
(平行法で立体視ができます)

 
熱帯魚の海:太陽光がふりそそぐ浅瀬から薄暗い洞窟まで「熱帯魚の海」水槽はすべてつながっていて、そこにすむ魚たちを、海のなかにふかくもぐっていくいくように順番に見ることができます。


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熱帯魚の海



■ 2階「黒潮への旅」
深さ10m、幅35m、奥行き27m、容量7500m³の大水槽「黒潮の海」が圧巻です。ジンベイザメ、ナンヨウマンタ、トラフザメ、マダライルカなど、約70種の海洋生物がおよいでいます。


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黒潮の海
大きな魚はジンベイザメ。その名は「ジンタ」。 
 

この大水槽を水面から自由に観覧できる人気の「黒潮探検」コースもあります。スタッフによる解説もおこなっています。いろいろ質問してみるとよいでしょう。
 

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大水槽の上から見る


■ 1階:深海への旅
はなやかなサンゴ礁や大きく流れる黒潮の海とはちがう静かな世界がひろがっています。深海には不思議な形態をもつ生き物がおおく見られます。あまり紹介されることのなかった深海の多様な生き物たち約70種が展示されています。

 オキナワクルマダイ、マダラハナダイ、アオダイ、アカサンゴ、
 ムラサキヌタウナギ、オオグソクムシ、ドウケツエビ、フクロウニ、
 タカアシガニ、イモリザメ、ハマダイ、ノコギリザメ、など。
 

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深層の海


世界の海洋はその大部分が水深200mを超える深海でしめられています。そこはまだまだ謎につつまれた世界であり、その神秘性が印象にのこります。




沖縄美ら海水族館は、海をもぐっていく体験ができるところに大きな特色があります。海の生き物の垂直分布、海の垂直構造がよくわかります。

海の生物や海の世界を理解しようしとおもっても、海はひろすぎて何だかよくわからないといった感じがします。そこでおもいきって垂直方向のみに注目してみます。大きな海の空間に垂直の軸(浅深の軸)を1本いれてみます。その軸を基準にしてさまざまな生物を整理してみるのです。

このように垂直構造に注目すると、平面的に見ていたときにはわからなかったことがよく見えてきます。
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図 垂直軸を想定して垂直方向に注目する



浅瀬から浅海・中層・深海へと、美ら海水族館の海の世界をもぐっていくと、生き物たちは見事にうつりかわっていくではないですか。生き物たちは垂直方向で「すみわけ」をしていたのです。

自然学者・今西錦司はかつて、「生物は、地球上ですみわけて共存し、またすみわけるように進化してきた」という「すみわけ」説を発想しました(注1)。

美ら海水族館を体験すると、この「すみわけ」説を検証することができます。浅瀬・浅海・中層・深海というそれぞれの場所においてそれぞれの生物がくらしています。生物の空間配置が海にはあります。それぞれの生物は「居場所」をそれぞれにもっています。「居場所」があるというところが重要です。




このような垂直軸をつかう方法は応用が可能です。

多様な情報がたくさんあってどうも整理がつかないというときに、1本の縦軸を想定してみて、その軸を基準にして多様な情報を配列してみると整理がつくことがよくあります。多様で複雑な情報が空間配置できるのです。同時に、情報の多様性も理解できてくるでしょう。


▼ 注1
沖縄美ら海水族館



▼ 注2
今西錦司著『生物の世界』講談社、1972年1月15日
生物の世界 (講談社文庫)

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東京・池袋のサンシャイン水族館で「へんないきもの展2」が開催されています。地球上には、見慣れない「へんないきも」がいることがよくわかります。

下の写真はいずれも並行法(パラレル法)で立体視ができます。


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ウチワエビ(左)とセミエビ(右)



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ジャイアントクラブ



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オオカミウオ



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エイリアンフィッシュ



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マルメタピオカガエル



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メンフクロウ



今回の企画展にかぎらずめずらしい生物に水族館では出会うことができます。生物の世界の多様性を知ることができ、日常とはちがう異空間を手軽に体験できます。井の中の蛙から脱却することもできます。

見慣れないものを見ると自分の意識にインパクトをあたえることができます。意外なものを見ると自分のプロセシングがいつもとはちがってきます。

さまざまな生物をみて情報処理の場をひろげてみるとよいでしょう。



▼ へんないきもの展2(2016年2月14日まで)
特設サイト

▼ サンシャイン水族館
サンシャイン水族館は、サンシャインシティのワールドインポートマートビルの屋上にあります。
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