17世紀に科学革命がおこりました。社会へ影響し、常識や宇宙観も変革しました。〈記載・分類 → 分析 → 総合〉という方法論の進歩もわかります。
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タグ:文明
近代化学の成立 -[世界を変えた書物]展(上野の森美術館)-
ロバート=ボイル(1627-1691)
『懐疑的化学者』
ロンドン, 1661年(初版)
(平行法で立体視ができます)
(平行法で立体視ができます)
ボイル、ラヴォアジェによって、錬金術の時代がおわり、近代化学がはじまりました。
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発見と発展の歴史をたどる -[世界を変えた書物]展(上野の森美術館)-
江戸時代の測量・土木技術 - 特集展示「玉川上水」(江戸東京博物館)-
玉川上水は江戸市中に水を供給しました。人口増加にともなう水不足の問題を解消しました。江戸時代にすでに、すぐれた測量・土木技術がありました。
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破壊と創造 - 企画展「東京150年」(江戸東京博物館)-
東京の 150 年の変化・発展を紹介しています。震災と戦災という2度の破壊をへて街並みが創造されました。近代文明を代表するメガシティになりました。
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特別展「縄文―1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(まとめ)
縄文時代およそ1万年の美のうねりをみることができます。自然環境と調和した生活様式がありました。生命の循環と再生をいのる精神文化を感じとることができます。
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縄文人の生活をしる - 譽田亜紀子『知られざる縄文ライフ』-
衣服・住居・道具・栽培・イヌ・貝塚・土偶などから縄文人の生活を垣間みることができます。縄文人と自然環境とのやりとりから自然と調和する文化がうまれました。〈人間-文化-自然環境〉システムの見方が役立ちます。
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土器をみくらべる - 特別展「縄文 ― 1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(5)-
ユーラシア大陸の土器と縄文土器をみくらべることができます。古代の文明は世界の各所でオートジェニックに誕生しました。並行進化説が提唱できます。
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3D空間認知訓練 -「建築の日本展」(森美術館)-
日本の建築の歴史を、多数の模型や資料をとおして概観します。3D空間認知訓練ができます。空間に心をくばるようにします。
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「会話する AI」(Newton 2018.9号)
「会話する AI」の開発がすすんでいます。「女子高生らしい会話」を学習した AI をつかえば「女子高生」と会話ができます。危険な時代にはいってきました。
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社会的責任を科学者はもて - 池内了『科学者と戦争』-
科学者の軍事研究が再開されました。多くの市民が懸念を表明しています。社会的責任を科学者はもたなければなりません。
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評価ではなく、実像にせまる -「悪人か、ヒーローか」(東洋文庫ミュージアム)-
歴史上の人物の虚像と実像にせまっています。政権と時代によって人物の評価は変わります。人物の背後にあるもっと大きなものに気がつくことが大事です。
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国境をのりこえられるか -「カシミール 深い傷、湧き上がる憎しみ」(ナショナルジオグラフィック 2018.7号)-
カシミール紛争がつづいています。数多くの悲劇がうまれています。
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「河合隼雄スペシャル」(NHK 100分 de 名著)
臨床心理学者・河合隼雄は東西のかけ橋になって心の問題にとりくみました。
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時代のピークと土器のモデル - 特別展「縄文 ― 1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(2)-
時代を区分して整理すると土器の歴史がわかりやすくなります。縄文時代の中期に縄文時代のピークがおとずれました。火焔型土器はそのシンボルでありモデルでした。
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「AI が加速させる自動運転技術」(Newton 2018.8号)
自動運転技術の開発に AI が重要な役割をはたしています。AI について誰もが理解しておかなければなりません。機械まかせではいけません。
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いのちがもえる - 特別展「縄文 ― 1万年の美の鼓動」(東京国立博物館)(1)-
ミュージアム見学記 リンク集
これまでに本ブログに掲載した博物館・美術館の見学記(レポート)のリンク集です。
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モバイルフレンドリー・サイトをつくる - スマホ時代到来 -
スマートフォンの時代が到来しました。ウェブサイトも、モバイルフレンドリーにしなければなりません。
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100分 de 名著:アルベール=カミュ『ペスト』(NHK・Eテレ)
「不条理」には、天災のみならず、人間がつくりだす不条理もあります。「ペスト」とは不条理の象徴です。内なる「ペスト」を誰もがもっています。
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