発想法 - 情報処理と問題解決 -

情報処理・学習・旅行・取材・立体視・環境保全・防災減災・問題解決などの方法をとりあげます

タグ:大観法

170126 123
図1 認識の3段階モデル

日本史を理解しようとおもったら、まず、鳥瞰図とマンガを活用するとよいです。そして歴史の舞台をイメージするようにします。

続きを読む

歴史上の出来事を鳥瞰図でながめていると、勝敗を決した急所、歴史をうごかしたポイントがどこにあるか、視覚的・直観的に知ることができます。

続きを読む

鳥瞰図をつかえば、歴史的(時系列的)な出来事を並列的にとらえなおすことができます。

続きを読む

170122 鳥瞰
図1 3段階モデル

鳥瞰図をつかって視覚的にまずとらえ、つぎに言語をつかって分析し、そして要約を書きだして総合するという3段階によって日本史の理解がいちじるしくすすみます。

続きを読む

名城の数々を鳥瞰しながら、城郭と城下町をとらえなおすことには大きな意義があります。ひとつの創造のパターンが見られます。当時の人々の生活も想像してみるとおもしろいでしょう。

続きを読む

鳥瞰図をみながら鉄道旅行をするとあらたな発見があります。イメージ空間も大きくなります。

続きを読む

約150年前の江戸を鳥瞰すると、〈城下町-耕作地帯-自然環境〉という大規模構造が見えてきます。江戸をとらえなおすことには大きな意義があります。

続きを読む

上空から鉄道をみると一枚の絵のようにそのエリア全体が見えます。線的だった認識が空間的な理解に一気にかわります。

続きを読む

鳥瞰図をつかえば、視覚的・直観的にその地域をとらえることができます。鳥瞰のセンスをみがくことが大切です。

続きを読む

170104 分析
図1 大観・分析・総合の方法をつかいわける

大観・分析・総合の意味とすすめ方を再確認し、それぞれの方法をつかいわけるようにします。

続きを読む

荘子は、すべてを受け容れるところに主体性が確立することを多くの寓話をもちいて説きました。情報化とグローバル化がすすむ今日、自由と幸福をかんがえるうえで欠かせない思想がここにあります。

続きを読む

161127 概観
図1 水族館をたのしむ3段階

水族館などをたのしむときには、〈1.概観する→2.観察する→3.まとめる〉という3段階をふむとよいです。

続きを読む

アメリカの重力波望遠鏡「LIGO」が重力波の検出にはじめて成功しました。このあたらしいセンサーにより、宇宙の認識のあり方が根本的に変わろうとしています。

続きを読む

エルニーニョ現象とラニーニャ現象により異常気象がひきおこされています。異常気象をグローバルにとらえることが重要です。

続きを読む

大観するときには、大きく広く短時間で見るようにします。空間的・構造的にまずとらえて、つぎに時間的な流れも想像するとわかりやすいです。

続きを読む

161006 感覚
図1 感覚器官でインプットし、プロセシングにより認知する

感覚器官はセンサー、脳はプロセッサーです。色や音・匂い・甘さ・暑さなどは人の情報処理の結果として生じます。わたたち人間は、情報処理の結果として世界を認知しています。適切なインプットとプロセシングをすすめ、情報処理のエラーをおこさないことが大切です。

続きを読む

DSCF3705ab2
(平行法で立体視ができます)

日本科学未来館のジオ・コスモスが毎時50分に月にかわり、月を大観することができます。

続きを読む

DSCF3192ba2
倉敷美観地区(入口)(交差法で立体視ができます)

景観を立体視することは空間や環境をとらえることにつながります。3次元の空間(入れ物)をしっかり把握し、人や物はそのなかの要素としてとらえるとおもしろいです。

続きを読む

160830 量
図1 インプットではまず量をもとめる
 
情報のインプットではまずは量をもとめるべきです。課題をめぐって、できるだけたくさんの情報をインプットすれば、そのあとのプロセシングも充実してきます。

続きを読む

IMG_5621_2
岡山シティミュージアム(平行法で立体視ができます)
 
生命は、進化の過程でいちじるしく眼を発達させました。眼をつかいこなすと大量の情報を一気にうけとる(インプット)することができます。

続きを読む
スポンサーリンク

↑このページのトップヘ