発想法 - 情報処理と問題解決 -

情報処理・学習・旅行・取材・立体視・環境保全・防災減災・問題解決などの方法をとりあげます

タグ:観察法

インプットするときにアウトプットを念頭におくと、インプットが充実します。

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161127 概観
図1 水族館をたのしむ3段階

水族館などをたのしむときには、〈1.概観する→2.観察する→3.まとめる〉という3段階をふむとよいです。

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トラフザメ(交差法で立体視ができます)

海遊館の「太平洋」水槽では、実にたくさんの種類の魚がおよいでいます。じっくり観察して同定するようにします。

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「グレート・バリア・リーフ」の水槽(交差法で立体視ができます)

サンゴ礁は、そこに生息する魚たちの環境になっています。環境を、3次元空間で立体的にとらえることは生態系の理解や環境保全のために重要です。

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カマイルカ(平行法で立体視ができます)

上下左右の視野もつかって、できるだけひろい視野で立体視をすると全体的な状況がつかめます。

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オオサマペンギン(交差法で立体視ができます)

立体視をしながら眼球の筋肉をバランスよくつかえば、肩こりや首こり・頭痛が改善され、ヒーリング効果がえられます。

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カピバラ(平行法で立体視ができます)
南米のアマゾン川流域におもに生息します。体長約 30cm、体重約 70kg にもなる世界最大のネズミの仲間です。前足と後足に水かきがあって泳ぎがとてもうまく、一日の大半を水中ですごします。水辺に生えるイネ科の植物をこのんで食べます。

立体視をしながら、対象に関する知識もふやすとスピーディな判断が可能になります。

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アカハナグマ(アライグマ科)(交差法で立体視ができます)
アライグマ科の中型哺乳類で、全長約130cm、体重5kg になります。中南米の熱帯雨林や草原に生息しています。昼行性で、樹上でも地上でも活発に行動します。果実・小動物・昆虫などを食べます。

立体視をするときには対象だけでなく周囲の状況もあわせてとらえるようにします。そのためには中心視野だけでなく周辺視野もつかうようにします。

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ヒガンバナ(交差法で立体視ができます)
特徴的な赤い花が目立つ「お彼岸の花」です。花は、6枚のほそながい花被片、6本のながい雄しべ、1本のながい雌しべからなります。

ステレオ写真を立体視しながら見る力とわかる力、インプット能力とプロセシング能力の両方をきたえるとよいです。

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161006 感覚
図1 感覚器官でインプットし、プロセシングにより認知する

感覚器官はセンサー、脳はプロセッサーです。色や音・匂い・甘さ・暑さなどは人の情報処理の結果として生じます。わたたち人間は、情報処理の結果として世界を認知しています。適切なインプットとプロセシングをすすめ、情報処理のエラーをおこさないことが大切です。

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ヒメガマ(平行法で立体視ができます)
北海道~沖縄の湖沼やため池・河川・水路・休耕田などに生育する抽水植物、多年草です。ガマ属の中ではもっともふかいい水域まで生育します。花期は6〜8月で、直立した花茎に茶色の雌花群と雄花群をつけます。

自然を立体視していると目のつかれをとることができます。遠近の両方をみて、周辺視野も同時につかうことが大切です。

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160922 感覚と脳
 図1 感覚は脳で知覚される

眼・耳・鼻・舌・皮膚などは人体にそなわるセンサーです。このようなセンサーでうけとった情報はニューロン(神経細胞)を介して脳につたわり処理されて知覚されます。

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チャコモリフクロウ(平行法で立体視ができます)
南アメリカ大陸の中央部、ボリビア・パラグアイ・アルゼンチンの3ヵ国にまたがったグラン・チャコという非常に暑く乾燥した半砂漠の広大な平原に生息しています。

興味のある対象を記憶するときには、類似情報のなかの相違に気がつき、それぞれを区別して情報をとりいれ保持するようにします。

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160908 事実
図1 大観したら、事実をふまえて考える
 
見取り図などをつかって関心のある領域を大観したら、特別展などにいって実物をみて、事実をふまえて、かんがえたことを文章化します。

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21_21 DESIGN SIGHT(平行法で立体視ができます)

土木技術者たちは、3次元構造を把握し表現する技術を開発してきました。世の中の構造を3次元でとらえることは重要なことです。

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160829 霊長類
図1 眼で見て、3次元構造を認知し、行動して確認する

霊長類は眼と手足を進化させて3次元構造を認知できるようになりました。眼でみて認知したことを行動によって確認することが重要です。

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岡山シティミュージアム(平行法で立体視ができます)
 
生命は、進化の過程でいちじるしく眼を発達させました。眼をつかいこなすと大量の情報を一気にうけとる(インプット)することができます。

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さいたま新都心にある「さいたまスーパーアリーナTOIRO」で、服部正志作「スーパートリック3Dアート展」が開催されています(注1、8月21日(日)まで)。

トリックアートは人間の錯覚(錯視)を利用した不思議なアートです。今回の展覧会では、仮想3D世界をたのしく体験しながら、オリジナルな3D写真を撮影することができます。

トリックアートを見ていると、誰にでも錯覚が普通におこることがすぐに自覚できます。錯覚は、トリックアートをとおしてたのしむこともできますが、他方で、スポーツや自動車運転などにおいてはおこらないほうがよいです。

錯覚をさけるためには、対象を定量的に計測したり、さまざまな視点から対象をとらえなおしてみるとよいでしょう。


▼ 注1
服部正志作スーパートリック3Dアート展 

▼ 記事リンク
3D アートを体験する - スーパートリック3Dアート展 -
錯覚を体験する - スーパートリック3Dアート展 -
定量的にとらえ、さまざまな視点をもって錯覚をふせぐ


 

錯覚をさけるためには、対象を定量的に計測したり、さまざまな視点から対象をとらえなおしてみるとよいです。

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グラフィックサイエンスマガジン『Newton』2016年9月号では、「異常気象と地球温暖化の脅威」「『食べる』の驚異のしくみ」のほかに、「世界の絶景」(アレッチ氷河とエベレスト)、「金属元素とは何か?」「火星の砂地をかける」「奥深きハムシの世界」「生物の楽園 サウスジョージア島」などについて解説しています。

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