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リカオン
(交差法で立体視ができます)
よこはま動物園 ズーラシアの「アフリカのサバンナ」ゾーンでみられる動物たちです。
ステレオ写真いずれも交差法で立体視ができます。
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 -


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ケープハイラックス
ネズミではなく、分類上はゾウにちかい特徴をもつ原始的な動物です。ゾウの牙とおなじように上顎の切歯は一生のびつづけ、ひづめのような足のつめもゾウに似ています。おもに岩場でくらしており、垂直にちかい岩山もすばやくかけのぼっていくことができます。赤ちゃんでも、うまれて翌日には40cmの高さであればのぼっていくことができます。足の裏全体が、やわらかい肉球状になっていて壁によく密着し、また はしると汗に似た分泌液がでてしめるので摩擦が生じ、岩をのぼることができます。



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ミーアキャット
ミーアキャットとはオランダ語で「湖のネコ」という意味ですが、実際にはマングースの仲間であり、ネコでもなく、水辺にすんでいるわけでもありません。5k㎡ のなわばり内に巣をふくむ5つ前後の地下トンネルをほって 10〜30 頭の群れでくらしています。



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ミーアキャット 



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チーター



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ヒガシクロサイ
サイのツノをよくみると、毛のような繊維状の束になっているのがわかります。ツノは、漢方薬の原料として高額で取り引きされていますが、人間の髪の毛やつめとおなじようなものであり、科学的・医学的には薬効はないとかんがえられています。しかしツノ目当ての密猟があとをたたず、アフリカ全土に生息していたサイは激減し、いまではほそぼそとくらしています。



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