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キチジョウソウ(交差法で立体視ができます)
花は植物のシンボルです。何事も、シンボルをとらえると認識が急にふかまります。
ステレオ写真はいずれもキチジョウソウ(吉祥草)、交差法で立体視ができます。国立科学博物館附属自然教育園で撮影しました。
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 -



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キチジョウソウはユリ科キチジョウソウ属の常緑多年草です。自然教育園内の「路傍植物園」の樹林内の木陰に小群落をつくって生えていました。群落自体は以前から一年中あったのですが、花がさいているのをはじめてみて、それがキチジョウソウだということを知りました。花がなければほそながい葉の草でしかありませんが、花がさけばキチジョウソウだとわかります。花は植物のシンボル(目印)です。

植物にかぎらず、物事のシンボルがみえると認識が急にすすむということはよくあります。シンボルがないとその存在すら気がつきません。情報処理におけるシンボルの役割はとても大きいです。シンボルをとらえて情報処理をすすめた方がよいとおもいます。




キチジョウソウは、「めったに花が咲かず、咲けば、植えてある家に吉事がある」といういいつたえにより「吉祥草」と命名されました。ほそながい葉のあいだから花茎がのび、うすいピンク色の筒状花を穂状に咲かせています。


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▼ 注
国立科学博物館付属 自然教育園
同 園内ガイドマップ


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