Mac で、ゴミ箱のなかのファイルが削除できないときには、新規書類を上書きして削除します。
Mac で、ゴミ箱のなかのファイルを削除しようとしたら、「使用中のため操作は完了できません」というようなアラートがでることがたまにあります。

このようなときにはつぎのようにします。

削除したいファイルをデスクトップにゴミ箱から移動し、それとおなじアプリをつかって、おなじ名称で上書きします。

たとえば削除したいファイルが「abcde.xlsx」だとすると、エクセルで新規書類を作成して、そのファイル名を「abcde.xlsx」にして、デスクトップに上書きで保存します。

そして、そのファイルをゴミ箱に移動すれば空にできます。

なお以前は、「ゴミ箱を確実に空にする」というコマンドをつかえば空にできましたが現在はできません。「ゴミ箱を確実に空にする」はみかけ上なくなり、「ゴミ箱を空にする」がゴミ箱を確実に空にするようになっています。