一日に一度、一週間に一度でも、スマホやパソコンの電源を切ってしまい、圏外で、自然のリズムに身をゆだねてリフレッシュするとよいです。

『ナショナルジオグラフィック 2017.2号』の「読者の声」につぎのような投稿がありました。


インターネットだけでなく、さまざまなメディアから送られてくる情報に、いかに自分の意識の大半が割かれ、振り回されてしまっているかを感じます。そういった状態から離れ、自然の中で "われに返る" 時間を味わう ----- たとえば空を数分間眺めるだけでも、とてもリフレッシュできます。(鍬取亮一)


『ナショナルジオグラフィック 2016.11号』には「圏外へ出かけよう」という特集がありました。「圏外」とは、もちろん電話もインターネットも通じない電波の圏外のことです。




現代は情報過多の時代です。SNS・メール・ウェブサイト・新聞・雑誌・書籍・・・、目を通すべきメディアの種類だけでも多すぎます。ほとんどの人々が、おしよせてくる大量の情報に翻弄されているのではないでしょうか。

大量の情報に接して、一語一語 言葉を黙読していくという従来の方法をメインにしていると、とても情報を処理しきれません。そしてストレスがたまります。

こんな状況のなかでわたしは、課題を明確にする、速読法を習得する、情報処理能力を高めることなどを推奨しています。

しかしそれ以前の問題として、「読者の声」で鍬取亮一さんがいうように、「自然の中で "われに返る" 時間を味わう」ことが誰にでも必要なのではないでしょうか。

一日に一度、一週間に一度でも、スマホもパソコンも電源を切ってしまい、自分の時間をもつ。確保する。そして自然のリズムに身をゆだねてみる。自然のなかに没入することがどんなに気分のいいことか。きっとリフレッシュできるにちがいありません。


▼ 文献
『ナショナルジオグラフィック 日本語版 2017年2月号』日経ナショナル ジオグラフィック社、2017年1月30日