ロボットやコンピューターができる仕事はロボットやコンピューターがやるようになります。人間は、創造的な仕事をするようになります。

以前、NHKの「探検バクモン」で、「ハウステンボス!テーマパークV字回復の秘策」という番組を放送していました。

国内最大のテーマパーク・ハウステンボスは、莫大な初期投資もあって18年連続で赤字をつづけ、ついに経営破綻しました。そこで登場したのがカリスマ社長・澤田秀雄さんです。奇想天外な秘策、逆転の発想でハウステンボスを見事に再生させました。

再生プロジェクトのなかには「変なホテル」もありました。

「ようこそ変なホテルへ」とロボットが入口でおむかえします。受け付けでは、恐竜ロボットと人間ロボット夢子さんかが接客します。ロボットをつかえば「人件費」は人間の3分の1、 ロボットは忠実にはたらきます。料理ロボットのレストランも開業予定だそうです。10年したら、どこのホテルでもフロントはロボットにかわるといいます。

そのときにこんな会話がありました。 

爆笑問題の太田光さん「ロボットにうばわれて人間の仕事がなくなるな」
カリスマ社長・澤田秀雄さん「人間は、創造的な仕事をやるようになります」




現在、ロボットの社会進出が急速にすすんでいます。人間の仕事の多くをロボットがうばっていくことはあきらかであり、労働者にとっては死活問題です。

しかし将来的にはやはり、ロボットやコンピューターができる仕事はロボットやコンピューターがやるようになるでしょう。

そして「人間は、創造的な仕事をやるようになります」ということです。

それでは創造的な仕事とはどのようなものでしょうか。ロボットやコンピューターにはできなくて、人間にはできる仕事がどのような仕事なのか、日頃から注意していかなければなりません。

かなり端的にいってしまえば、創造とは、よくできたアウトプットを主体的にだすことだといってもよいでしょう(図1)。

170115 創造
図1 よくできたアウトプットをする


そのためには適切なプロセシングが必要です。プロセシングのためにはインプットが必要です。このことに留意するのがよいのではないでしょうか。