160807 場づくり
図1 情報処理と環境
 
情報処理の立場にたつならば、人と環境とはセットでとらえなければなりません。情報処理をすすめるためには環境の整備も必要です。

わたしたち人間は基本的に、情報処理(インプット→プロセシング→アウトプット)をする存在です。人は、感覚器官をつかって情報をとりいれ、それらを処理し、その結果を表現しながら生きています(図1)。

情報のインプットは、それぞれの人をとりまく環境(外界)からその人の内面への情報のながれであり、一方のアウトプットは意識の内面から環境への情報のながれです。

このような情報処理は環境なくしてありえません。誰もが環境とつながっています。それぞれの人がそれぞれに固有の環境をもっています。情報処理の立場にたつならば、人と環境とは切っても切れない関係にあり、両者をセットにしてつねにとらえていかなければなりません。

こうした見地にたつと、インプット・プロセシング・アウトプットのそれぞれの能力を強化していくことも重要ですが、一方で環境の整備も大切です。環境がみだれていると情報処理もみだれます。したがって身のまわりを片づけたり整理したりして環境をととのえることも心がけたほうがよいでしょう。

このように人と環境とはセットになって情報処理のひとつの場をつくりだしています。情報処理の場は意識の場とよんでもよいです。意識の場は、環境にまで大きくひろがっているとかんがえたほうがよいでしょう。 


▼ 関連記事
本当の人生は片づけた後にはじまる - 近藤麻理恵著『人生がときめく片づけの魔法』-
「ときめく」物だけをのこして人生をリセットする - 近藤麻理恵著『人生がときめく片づけの魔法』-
「片づけ祭り」をして人生の次のステージにすすむ - 近藤麻理恵著『イラストでときめく片づけの魔法』-