さいたま新都心にある「さいたまスーパーアリーナTOIRO」で、服部正志作「スーパートリック3Dアート展」が開催されています(注1、8月21日(日)まで)。

トリックアートは人間の錯覚(錯視)を利用した不思議なアートです。今回の展覧会では、仮想3D世界をたのしく体験しながら、オリジナルな3D写真を撮影することができます。

トリックアートを見ていると、誰にでも錯覚が普通におこることがすぐに自覚できます。錯覚は、トリックアートをとおしてたのしむこともできますが、他方で、スポーツや自動車運転などにおいてはおこらないほうがよいです。

錯覚をさけるためには、対象を定量的に計測したり、さまざまな視点から対象をとらえなおしてみるとよいでしょう。


▼ 注1
服部正志作スーパートリック3Dアート展 

▼ 記事リンク
3D アートを体験する - スーパートリック3Dアート展 -
錯覚を体験する - スーパートリック3Dアート展 -
定量的にとらえ、さまざまな視点をもって錯覚をふせぐ